2017年07月28日

2017年7月16〜17日 白川又川本谷〜奥剣又谷(大峰)

【参加者】  野村(L) 斉藤  幕内  山中  近藤  米田(記)

【ルート】 @ 7月16日  5名  10時間   晴時々曇

        行者還トンネル西口登山口発6:38−奥駈稜線8:31−
        弁天の森ピーク手前より南尾根を下る−
        717P(白川又川左岸台地)12:27−
        水晶谷出合800m・16:35(幕営)
     
      ⓶ 7月17日  6名   14時間   曇のちガス

        水晶谷出合6:38発−口剣又谷出合930m・8:03−美しい20m滝−
        白い沢床にナメ滝多数−1380mより谷を離れ2回の高巻で尾根に乗る−
        奥駈稜線登山道17:17−八経ヶ岳山頂17:52−
        弥山小屋−登山口21:39着

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深山幽谷・大峰山脈のスケールの大きな谷と尾根をつぶさに観ることが出来た
感動の2日間だった。

奥駈の稜線から尾根を下り、火吹谷出合をやゝ過ぎた辺りから、
白川又川本谷・奥剣又谷を溯行し、八経ヶ岳へ詰め上がるというルート。
泳ぎと、険しい巻きと次第に傾斜が増す谷歩き&尾根歩き。
最後は倒木の密林を掻い潜って稜線に出た。

八経ヶ岳に詰め上がったのは夕方6時前で、山頂はガスに覆われていたが、
下り道で、オオヤマレンゲが美しく咲いている様子を観ることが出来たのが嬉しかった。


【7月16日・第1日目】

まずは400m尾根を登り、800m尾根を下る
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降り立ったのは717P・白川又川上部ののどかな左岸台地
台地にはキジ打ちの跡が鮮明に残されていた
前日同ルートを辿っている弊会の3名パーティの〇〇さんの
置土産だとすぐにわかった(>笑<)
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眼下には白川又川に注ぐ赤い小滝が、対岸からも赤い小滝が落ちている
沢床に降り立つと大釜に斜瀑〜早速泳ぎ出す幕さん
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台地を過ぎると泳ぎの淵が3箇所
荷揚げやアブミで通過

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この5m斜滝は野村氏リードで左岸から巻き上がるが、落石頻発
前日通過の3名パーティは水中から滝の左を登っているようだ
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懸垂で谷に戻ると、ラードさんが待っていた!?
朝寝坊で不参加のはずだが・・。一人で水晶谷を下ってきたそうで
韋駄天ラード恐るべし。
無事に落ち会えて本当に良かった(^^)

直ぐ前方に大岩が見えるがそこが水晶谷だそうである。
4時半を過ぎており、幕営の準備にかかる。
タープを張り、わずかな砂地の岩を掘り起こして整地をしていただき、
乏しい薪を集める。

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釣師・ダニー斉藤はアマゴを3匹釣り上げ、
炊き込みごはんを作り、みんなに振る舞ってくれた。
ダイエット中の幕さんからは冷水で冷やしたざるそばをご馳走になった。

【7月17日・第2日目】

翌朝、水晶谷出合・800m発。2日目は眼前に見える20直瀑の右岸巻きから始まった。

落石頻繁のガレルンゼを慎重に詰め、ルンゼの頭からロープなしで落ち口へ出た
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930m二俣(口剣又谷出合)
本谷の右手より降り注ぐ20m滝

左手には口剣又谷の出合の滝〜なんかおどろおどろしい
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白い岩間滝が延々続く
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ぬるぬる岩はボディフリクションで通過〜
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この赤い12m滝を最後に尾根に上がる
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2回の際どい高巻きでようやく尾根に乗った。
登り易い処を探しつつ、ひたすら高度を上げる。
たまに出て来る先行者の足跡がとても心丈夫だった。

1850m・稜線まで残り僅かの地点で
白いガレ場が現れた。危険で進めず、樹林帯へ戻る。
最後は倒木のジャングルを掻い潜り稜線に出た。

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ガスの八経ヶ岳
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オオヤマレンゲ
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弥山小屋にて最終の顔合わせ〜後は各自のペースで下山
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奥駈横道で闇下となり、尾根下りのルンゼには
蛍が飛び交い我々を見送ってくれた。



完全燃焼で燃え尽きた厳しい2日間。
お世話になった皆さんありがとうございました!



溯行記録 @ → https://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/56496459.html

溯行記録 ⓶ → https://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/56496502.html
posted by 飄逸沢遊会 at 21:01| Comment(2) | TrackBack(0) | '17年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年7月23日 白倉又谷(本谷)

[遡行日] 2017年7月23日(日)
[コース] 筏場駐車場(7:30) − 白倉又谷林道終点(入渓) − 二俣(馬ノ鞍谷出合)
     − 本谷 − 大台ヶ原ドライブウエイ − 駐車デポ地(15:50)
[参加者] YN田、TN崎、A立、KT山、YM口、o保、会員外3名、野村(L/記)
[天 候] 晴れのち曇り

 遡行中は飽きさせることのない、面白い渓でした。
10名の大所帯ながら、適当な時間に詰め上がることができてよかったです。
 神出鬼没なラードさん(改めタルタルさん)の、前泊参加と筏場までのアッシー役に感謝感謝です!
来年、白川又のリベンジしましょう。

白倉又谷_170723_104110_050.JPG
  お〜!   ワンダフルワールド!!
 
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posted by 飄逸沢遊会 at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | '17年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする