2008年06月29日

6月27日N〜28日 台高・蓮川・布引谷

流血!

布引滝

[参加者]
OKMさん、YTTNさん、SOYMさん、KTNさん、YMG(レポ)

[天気]
曇り

[地形図]
2万5000分の1「七日市」

[入山]
蓮ダムの上の車道を渡り、トンネルをくぐって橋の手前を左に折れ、突き当りまでいったところで駐車。左側の門扉をすり抜けて作業用通路をたどって堰堤まで歩いて入渓。

[遡行状況]
最初の7M滝では右岸から巻くが、落ち口に近いところの岩壁がいやらしくてなかなか足が出ない。YTTNさんは「行けますよ」と一言残してサッサと行ってしまう。結局残りのメンバーはあきらめて高巻きした。次の6M滝は右岸から巻いた。このあとは癒し渓の趣がしばらく続く。ゴーロ帯では水を浴びながら斜瀑をよじ登ったりするが、水は冷たくなく気持ちがいい。トユ状の20M滝は代表の本に載っている写真よりも水量が多くて迫力があった。その次くらいの滝では滝の上部をトラバースするが、流れが速くてなかなか足を出せないでいると、またもやYTTNさんが「いってみますわー」と一言残し華麗にトラバースしていった。ここは上からYTTNさんにお助け紐を出してもらった。またゴーロ帯を進んでいくと、大きな滝が見え出し、いよいよ布引滝が姿を現した。まずは前の10M滝を左岸から巻いて、布引滝の直下に立つ。やはり代表の本の写真よりも水量が多くてきれいだ。ここは右岸から巻いて上がるが、上部が屏風のように岩壁が続いて大変な大巻きを強いられる。山道までいったん出て布引滝への小さな案内板があるところからまた降りていくが、落ち口よりもまだ下のところに出てきそうに見える。もう少し高く巻かないといけないということでさらによじ登ろうとするが、途中で切れていて先に進めない。OKMさんが下にテラスのような場所があってそこから対岸に渡ればいけそう、「そそられるなー」というので行ってみることにした。降りてみると滝の落ち口で、その上にさらに6M滝がある。代表の本にある「落口わずか上流に出た」というのはここのことかと皆で納得。ここはOKM案どおりに対岸に渡って左岸から巻く。最初はたよりになるのが貧弱な木一本だけというようないやらしいところだったが後は思ったよりも簡単に登り、最後はシュリンゲを3本つないだのを伝って落ち口に降りた。このあとはまたナメが続いて楽しく遡行していたが、それは突然中断されることになる。
それは私がある小滝を巻いているときのことで、斜めになっている岩床をへつっているときに足を滑らせ、顔面を岩床にぶつけたのだ。メガネのレンズは大破し、瞼の上と目の下から流血。手当を受けて、遡行は終了となった。

[下山]
遡行終了地点から右岸を上がるとすぐに山道に出た。これをたどって、布引滝の巻きに利用したところを過ぎ、途中ひどい藪こぎもあったが、最後は地形図の536M地点から蓮川右岸、蓮ダムの少し下流の林道に出た。

[お詫びとお礼]
今回は私の不注意で不本意な遡行になってしまい、また一緒に行って下さった皆様にご心配をおかけしてすみませんでした。
私が怪我をしてから、傷口を水で洗ってくれたり、バンドエイドを出してくれたり、エスケープルートを探しに行ってくれたりと、皆様でいろいろなお世話をしていただき、本当にありがとうございました。メガネは割れてしまいましたが、それ以上に得たものは大きかったような気がいたします。(山口)

[ヒル]
YTTNさん:スパッツに1匹。実害なし。
OKMさん:ふくらはぎに1匹。実害なし。
SOYMさん:ハーネスに1匹。実害なし。
YMG:右脛に1匹。流血。
左脛に1匹。流血。



[コースタイム]
8:00 駐車地〜8:30 6M滝〜9:15 トユ状20m滝〜10:15 布引滝〜11:15 布引滝上部〜12:00 遡行終了〜14:00 駐車地

[写真]
ダブルFIT 7M滝 6M滝 5M滝 快調に遡行 慎重に登るKTNさん トユ状20M滝 お助け紐を出すYTTNさんとそれに掴まるSOYMさん 布引滝上部 最後はシュリンゲを使って ダブルFITが待っていた



posted by 飄逸沢遊会 at 16:31| Comment(3) | TrackBack(0) | '08年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした。怪我、大したことがなくて良かったですね。
しょっぱいところが終わったあとの何でもない場所で結構アクシデントが起きるものなのかも知れません。自戒したいです。
しかし、怪我よりヒルの方の出血が多いって・・・ヒル恐るべし、くわばら、くわばら。
Posted by ぺんぎん腹 at 2008年06月29日 21:25
グッチさん、擦り傷ですんで何より。
ご尊顔に男の紋章が入ったンやね。今度、拝ませてもらおう。
ヒルの洗礼は有難くないけど、骨皮のグッチさんにも、美味しい血がたくさん流れているという証明になりましたね。
Posted by 坪姉 at 2008年06月30日 11:37
核心部を過ぎたあたりで
事故は多いですね。
蓮では痛い目に遭っている
Y口さん!
今回で2度目ですか?
次回、入渓される際は
清めの塩まきをして
安全祈願をしてくだせ〜
Posted by 男前 at 2008年06月30日 16:29
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