2006年02月19日

北山川支流白川又川支谷明芽谷遡行 参加者、磯田・鎌田・梶谷(レポ)

30b滝をバックにワテ.jpg

磯田さんと鎌ちゃん.jpg出合入り口の瀞.jpg明芽谷核心部の偵察へ.jpg明芽谷.jpg 
 鎌ちゃんから大峰の沢に行こうと誘いがあったものの、今は、まだ2月半ば過ぎ・・・冬の真っ最中で〜す。ワテ、正直言うて、下山ラッセル地獄!とちゃうかとビビっちょりました。
 当日、鎌ちゃんが迎えに来て、平野で磯田さんと合流して上北山村に向います。心配していた雪もなく山は青々としちょりま〜す。伯母峰峠も積雪もなく無事通過。今日は、絶好の沢登り日和になりそうです。
 白川又林道に入り岩屋谷を見送り、しばらく行くと明芽谷出合で〜す。橋を渡るとゲートがしてあり、ここに車を停めて沢支度にとりかかります。今日は今年最初の本格的な沢登りの「事始め」。磯田さん・鎌ちゃん!お手柔らかに頼んます。
 雪解けの影響なのか今日は沢の水量はいつもより多そうでんな。それに水がちめて〜で〜す。適当に滝をこなしていくと8b斜滝が出てきました。やはり大峰の滝は迫力があって素晴しいでんな。ここは、左岸から滝を渡渉して右岸から巻きました。続いて三段20m滝のお出ましで〜す。ここも、左岸から巻きましたが、エグイ高巻きにもかかわらず、みんな元気にテコテコ登っていきます。今日は、他人への気配りも一切なし。ちと油断すれば置いていかれるので気が抜けまへんな。後で話を聞いたら、磯田さんと鎌ちゃんも同じ事を考えていたようで・・・
 途中で暑くなってきて、全員、合羽とか上着を脱いじゃいました。ちめて〜のは沢の水だけ。大峰にも、はや春の訪れを感じます。
 いつもなら泳いだり水の中に入って進んでいくトコも、これだけ水が冷たかったら巻きや、へつりでいくしかありまへん。それに今日は「事始め」なんで、途中、二箇所、ロープを出しました。
 そして、両岸が狭まった高い岩壁の立つゴルジュの入り口にやってきました。奥には25b滝が見えてま〜す。ここが明芽谷の核心部!磯田さんと鎌ちゃんが4b滝を登ってキョロキョロ偵察するも目の前に長い瀞があり、さすがに泳げず断念。この時期だから仕方ありまへんな。二人は滝を降りるにも苦戦。ちめて〜沢の水と戯れていました。
 ここは、左岸の子尾根に取っ付くも壁が立ってきたので右に山の斜面をトラバースしもって稜線の鞍部に出る。そのまま行けそうに思えてたが、やがて岩場となり進めたもんじゃない。明芽谷のある西斜面も立ってきとるのでトラバースは厳しい。ここは、ふたたび東斜面のトラバースにかかります。何箇所かきわどいトコがあるも、三人は黙々とテコテコ歩いちょりま〜す。あいかわらずのハイペース。「ヒエ〜」。やがて、ふたたび稜線に向って登りだすもエグイ急登。途中で磯田さんが立ち止まる。「先に行って。」と言うもののワテもしんどかったので、「同じ境遇の仲間がおった。」と気が楽になったで〜す。
 稜線に出ても息つくことなく西斜面へ。対岸にルンゼを確認して、しばらく歩くと滝の音がする・・・おそらく大滝ちゅう事で、この滝を越えたあたりで沢に下りようとヤブを漕いでると道が見つかり、ようやく大高巻きがフィナーレを告げました。出たトコはCS二段6b滝の落ち口。樋上さんの遡行図を見るかぎり、なんと16個の滝を、まとめて巻いてしまいました。
 股下まで水に浸かって沢を渡渉して二俣で〜す。沢の水の冷たさにワテ、参った参った!頭の芯までシバレテしまいましたがな。こんなんを「年寄りの冷や水」と言うたりして・・・
 ここは右俣に入ります。ここからは、たいした滝はなかったものの、一箇所だけ滝を巻いた際、降り口が滝の落ち口でワテ!ビビってしまいました。そして30b滝に到達。三人とも、この時期にここまで来れるとは考えもしなかったので喜びは格別です。滝をバックに記念撮影。これだけのスケールのある滝を見ることが出来、ワテ、明芽谷に来た甲斐があったと思いました。
 この大滝は、左岸から巻きました。途中から明快な道も見つかり、すんなり植林小屋跡に着きました。昔、小屋のあった名残でしょうか、ゴミがよ〜さん目に付きました。
 小枝谷を左岸に挟んでゴルジュになりますが最後の4b滝にワテら大苦戦をしてしまいました。ここは、右岸を巻いて滝を乗っ越すつもりでしたが、なかなかエグイ巻きとなりました。核心部をワテが空身で登りましたが、足場に足を乗せたら沈んだりして、いやらしかったで〜す。ザックの荷揚げも済み三人揃ったトコで、今度は鎌ちゃんがリードで行ってくれて何とかゴルジュを抜ける事が出来ました。
 これにて沢登りを終了。雨も降ってきたので、いいタイミングやったと思います。下山は、鎌ちゃんのGPSと三人の今までの培ってきた経験と読図の鋭さがさえわたり、迷いやすいポイントも難なくクリア!最後に道が消えてしまうも鎌ちゃんの状況判断がものの見事に決まり、車を停めてあるトコにぴったし下りることが出来ました。到着時間が2時10分。出発が遅かったものの、あっという間に山行が終わってしまいました。
 今日は磯田さんとは久しぶりの沢登り。今度は、佐々木尚さんも一緒に沢登りを楽しみまひょ。ワテ、楽しみにしとります。

○コース・タイム 林道ゲート前8:05・・・大ゴルジュ入り口9:30〜9:35・・・
CS二段6b滝10:30(大高巻き終了)・・・遡行終了12:45・・・林道ゲート前14:10

○地図 2万5千分の1「釈迦ヶ岳」
posted by 飄逸沢遊会 at 19:22| Comment(10) | TrackBack(1) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
雪残っていませんでした?そろそろ冬眠から目を覚まさないといけないでしょうね。
Posted by 上田健 at 2006年02月21日 19:55
明芽谷、お世話になりました。梶谷さんとは南紀の鳴谷以来でんな。若い人は元気や。もう付いて行くのが精一杯でした。今度はもうちょっと休憩させて。わて、キーボード無精なんで写真だけアップしておきます。
Posted by 磯田 at 2006年02月22日 05:43
磯田さん、明芽谷お疲れ様でした。写真だけでもHPにアップしてもらえてワテ嬉しいで〜す。ありがとさんで〜す。今度、また一緒に沢登り、行きまひょうね。
Posted by 梶谷 at 2006年02月22日 18:55
えー、磯田さんの写真!?どこどこ?!
Posted by kmd at 2006年02月23日 10:53
写真遅れてすんまへん(^^ゞ
なるべく早くアップしますんでもう少しのお待ちをぉ〜m(__)m
Posted by 磯田 at 2006年02月23日 19:24
磯田はん、お気楽な気持ちでアップして
くだせ〜
Posted by 梶谷 at 2006年02月23日 21:01
まいどぉ〜 (^o^)

私も行きたかったなぁー
今度は混ぜてやぁ〜 (^0^)
Posted by 佐々木(尚) at 2006年02月24日 19:37
佐々木さん!今度、ぜひ一緒に
行きまひょ。
癒し系美人のNちゃんも
連れてきてくだせ〜。
Posted by 梶谷 at 2006年02月25日 18:56
遅くなりましたが写真アップしました。
しかし何か大っきいな(^^ゞ
何とかしてぇ〜m(__)m
Posted by 磯田 at 2006年02月26日 07:04
>磯田さん
適当にヤっときました。
Posted by kmd at 2006年02月26日 08:58
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白川又川 明芽谷
Excerpt: 一緒に行った人 isdさん 梶谷さん 休憩すると寒いが 歩き続けると丁度ええか暑いぐらい。特に巻き中は暑いっ。 思いのほか、ぬくかった。 雪は無かった。
Weblog: パウっとんちゃ~ん
Tracked: 2006-03-02 18:12