2006年04月03日

4/3 湖北 横山岳(東峰)(再) 田中

 前回(3/25)土倉岳に登るつもりだったが国道303号が閉鎖されており横山岳に変更した。通行止めは3/31までと書いてあったので今日また出かけた。やはり通行止めであった。期間は4/28までと書いてある。仕方がないのでまた横山岳に登った。前よりは時間が早かったので余呉町と木之本町の境界尾根を行けるところまでたどってみるつもりだった。
 大阪は天気だったが着いたら雨が降っている。腹ごしらえをしながら雨の止むのを待った。早く家を出たのに結局歩き始めが9時前になってしまっていた。 今回はピッケルを持って上がった。雪が減っていたので使わなくても良いかなと思いながら上がったが最後の所、722mの尾根への登りでやはり使ってしまった。ワカンはその尾根に上がってから着けた。夏道の分岐からワカンの跡が表れた。天気のよかった土曜日のものだろう。この分岐までは一切踏み跡はなかった。東峰までの東西の尾根は判りやすい。雪はかなり柔らかくなっている。東峰手前の岩のピーク、1085m付近では雪の下の薮を踏み抜きそうで注意が必要だった。斜面で踏み抜いて、バランスを崩してスリップなんて事になると助からないだろう。東峰から西峰への吊り尾根を見に行く。先行者の足跡は北側の薮ギリギリに付いている。南側に出ている雪庇にはクレバスが出来ている。あまり行きたくないところである。境界尾根のジャンクション付近はなだらかで落ち着いている。北に延びている尾根をたどることにする。この方向への足跡は一切無い。なだらかな起伏をたどって3つ目のピーク、分岐から500mほどの所で良いところに出た。ここから先は一気に100mほどの下りになり。県境尾根にまで行くにはここを下って、高度1000mの尾根を3kmほど歩かなければいけない。
 ここのピークは1100mの末端になるが猛烈な雪庇が出来ている。北西からの風がまともにぶつかってくるところだからだろう。5m程ある。雪庇の手前になだらかな雪原があり、1時間ほど滞在した。この間に1mほどの大きさのブロックが3回落下していった。雪庇の北側はすっぱりと切れ落ちた斜面になっており、下りようと言う気にならなかった。一人で無理しても仕方がない、充分楽しめるという気持ちになって引き返した。
 帰りは夏道を下ることにした。一昨年の秋、登りに利用したが雪の時にどうなっているか知りたいと思ったからである。まっすぐな尾根で判りやすいが道は雑然としている。でもまあ我慢できる範囲である。ところが525mの鞍部から林道に下りる斜面がひどかった。白谷登山道が工事で閉鎖されて急遽付け替えられたせいか、草付きの斜面が雪で崩れてずるずるになっている。スリップすれば林道にたたきつけられる。初心者には下りることが出来ないと思われる状態だ。一般ルートとして看板もでている。もっと尾根の末端近くで林道との高度差の無いところに設定すれば歩きやすいし、道の傷み方も少ないと思うのだが。(尾根末端近くの483mピークの西のふくらみが取り付きとしては良いと思う。)
 林道出合に止めてある車までの林道歩きで疲れてしまった。右膝、左踵といつもの急所が泣き始めた。車に着いたのがまた5時になっていた。この前よりも早く出たのに。
posted by 飄逸沢遊会 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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