2006年04月02日

若狭 百里沢遡行 参加者、上田健・梶谷(レポ)

残雪の林道を行く.jpg雪に閉ざされた百里沢寒かったでんな。硬直しとります。.jpg沢でのひと時.jpg 
世は花見でワイワイ、イェ〜!と春一色ですが、滋賀・福井県境の山々は、雪がよ〜さん残っとって、ワテら!エレ〜めにあってきました。
 前夜は、小浜の神宮寺近くの「水の記念館」の駐車場で車内泊。あくる朝、早朝からゴーゴーと強風でワテの車が揺れちょります。ワテ目が覚めてもうて外を見ると雲の流れがやたらと速い。運のエエことに雨は降っておらず気温も春の暖かさで〜す。けれども遠くに見える山の斜面の雪の白さに一抹の不安が・・・
 ワテら8時過ぎには車で登山口に向け出発します。下根来の集落を過ぎると滋賀・福井県境尾根が見えてきました。なんと、雪で真っ白けやないけ〜!山の斜面に上根来林道もくっきりと見えとります。今日はただではすまない山行になりそうで〜す。悪い事は続くもんで、上根来の集落の手前では、道路工事ための通行止めをくらってしまいました。「ヒエ〜!マイッタ、マイッタ!お手上げで〜す。」10時に通れますが、待つのも勿体ない・・・ちゅう事で、ワテら計画を変更し蛇谷を遡行して多田ヶ岳に登る事としました。
 しかし、うまくいかん時は何をやっても裏目に出てしまうもんで・・・
 多田寺の奥には3年前に来た時にはなかった立派な道路ができとってワテ、面食らってしまいましたがな。林道らしき所にも立派なゲートができてて車で中に入れましぇ〜ん。しかも、想定外の事で地図を持ってきてましぇ〜ん。またまた、踏んだり蹴ったりで〜す。地元民に聞いたルートも当てにならないようなので、上田君と話し合い、再度、百里沢にトライしようと引き返します。
 今度は、通行止めも解除になっていて、上根来林道に向いますが、心配が的中してしまい林道入り口で積雪のため車は中に入れましぇん。今日のワテらは、ほんまに運に見放されとりますな。ワテ、会社の事務員さんにいらんチョッカイばかりかけとったのでバチが当たったんでしょうか?
 沢支度をすませ出発するもワテ、足袋で雪の上を歩くのがえげつなくシンドイで〜す。「無茶苦茶チメテ〜!」そんなワテとは反対に上田君はスイスイ快調に歩いちょりま〜す。でも、後から聞くと「いつ梶さんから引き返そうコールが出るのかと首を長くして待ってた」ちゅう事でした。上田君もご苦労さんでしたね〜。
 林道を奥に入って行くほど雪が深くなり、しかも、この雪!くさってま〜す。ズボズボはまるし、ワテの足はますます悲鳴をあげてきちょりま〜す。所によっては、雪が林道に山盛りに残っており、しかも沢に向って傾斜状になっちょりま〜す。ここは、キック・ステップでんな。ワテ、足袋でキック・ステップをやるとは思わなんだ〜。「ギョエ〜!」
 途中、鹿にお目にかかります。「それにしても元気でんな。素足で、よ〜あんなに走りまわるわ!」とワテ、元気印の鹿に感心してしまいました。
 なんとか頑張って三つめのヘアピン・カーブ地点にたどりつきました。上田君から百里沢出合を確認したいちゅう事で、いよいよ入渓で〜す。本音は巻きもって行きたかったけんど、現実は甘くありましぇん。すぐに、沢の水の洗礼を受けてしまいました。ところが、沢の水が冷たくない。雪道を歩くより快適だとは思いませんでした。このままパチャパチャ歩いて百里沢出合に到着しました。
 けれども、百里沢は雪に閉ざされており、沢は、まだ冬眠してました。奥に5b斜滝が見えただけで残念ですが、また、雪が消えてから再度、訪れてみたいと思います。今度は、大坪はん!一緒に行こうぜぃ!帰りは、雨が降ってきたこともあり、ノン・ストップで林道入り口に引き返し本日の山行を終了しました。

○地図 2万5千分の1 「古屋」

○コース・タイム 参考にならないため省略。
posted by 飄逸沢遊会 at 21:25| Comment(5) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日曜日、天気が悪かったのと違いますか。湖北は月曜日も朝のうちは雨が残っていました
Posted by 田中 at 2006年04月05日 15:30
百里沢、名前がいいっすね!ネーミングに弱いワタクシ。

ってゆーか、まだ比良でも谷筋は だいぶ雪のこっとるやろに、若狭の近くなんか当然、埋まりまくってんちゃいます!?雪を求めていかはったんか と思てましたけど実は ちゃうかったんすね。大峰・台高なら もう よっぽど標高の高い、北斜面・影にしか残ってないんちゃいます!?2月の みょうが谷でもなかったし。
Posted by 鎌 at 2006年04月06日 09:35
精神修行ですね。わてら凡人にはまねできません。参りました
Posted by tkd氏 at 2006年04月06日 10:22
突然の書き込み失礼いたします。京都の大地を歩く会よ申します。
5月中ごろから東西チベット横断5400kmの旅をします。約1か月の長期の、ちょっとしんどい旅になりますが、中高年の方でチベットにご興味の方、是非同行しませんか。

 ◆5月19日出発⇒カトマンズ着35日間程度
 ◆雲南昆明〜麗江〜シャングリラ〜梅里雪山〜メコン上流〜
  ナンガバルワ〜ラサ〜カイラス山〜チョモランマBC〜
  ヒマラヤ越えカトマンズへ。(ラサ以外未開放地区)
 ◆費用:68万円程度(詳しくはHP)
 ◆人員:15名程度(10人はすでに決定)

 詳しくはHP⇒http://kyoto.cool.ne.jp/daichi-2006/index.htm
 ★京都・大地を歩く会(読売新聞・京都新聞で記事発表済み)
Posted by 京都大地を歩く会 at 2006年04月06日 10:58
梶谷さん、山行文書いてくださってありがとう御座います。食い倒れ山行で、最後に美山でアイスクリームのデザートがあり満腹になりました。こんな山もいいですね。
Posted by 上田健 at 2006年04月07日 19:12
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