2010年09月05日

9月3日N〜4日 大峰・池郷川・小又谷&クワノキ谷

[参加者]
TKD氏、山口(レポ)

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泳ぎ、直登いっぱいの猛暑にお勧めの沢。

[天気]
はれ

[地形図]
2万5000分の1「池原」

[入渓]
池郷林道に入り、小又谷橋の袂に駐車。橋を渡り、取水施設への巡視路をたどり、最初の堰堤を越えたところから入渓。すぐ次の堰堤は梯子を登って越える。

[遡行状況]
まず淵が現れるが、流れはゆるやかで余裕で泳いでいける。淵の先の小滝も直登。そのあとも淵や小さな滝が現れるがどれも直登できるものが多い。夏にぴったりの沢だ。だが今回は猛暑続きで水量が少なめだったかも知れない。水量が多ければ巻いて上がることも多かっただろう。また堰堤が現れるがこれは左から巻く。再びゴルジュ帯に入り、泳いだりへつったりしながら進む。やがて池のような釜を持つ10M程の滝が現れる。これは右側から巻いて上がる。次の流木がかかる5M程の滝は左を巻いた。次の滝は途中で2条に分かれている7M程の滝。私は左側を直登しようとしたが、流れが一つになる個所の水流が早く、怖かったのであきらめる。TKD氏は右側の滝をくぐって登るうまいルートを見つけてやすやすと上がっていた。次に現れるのが2段になっている30M滝。これは左側を巻いた。ブルドーザの残骸を見送ってすぐにまた暗い廊下に入り、奥に15Mの滝が落ちている。TKD氏は泳いで様子を見に行くが、私はそろそろ寒くなってきたのでTKD氏が戻るのを待つ。この巻きは手前の廊下の左側に残置のハーケンがあったのでアブミをかけてよじ登り、その上も木の枝や根をつかみながらの厳しい登りを2ピッチかけて巻いて上がる。その先の5m滝もついでに巻いてしまう。その次に現れるのは、大きさ美しさともにこの谷一番の40M滝。ただし下から見るのは薄暗い廊下を泳いで大きな釜の中に入らなければならない。TKD氏はライジャケを来てデジカメを持って泳いでいき、撮影に余念がない。この滝は左側から巻いて上がるが、途中で踏み跡らしきものがあったのでたどってみると、途中で切れ落ちていて先へ進めない。が、そこは40M滝を真正面に望む素晴らしい展望台だった。さっき釜の中から滝を撮影したTKD氏も狂喜して自慢の一眼レフを取り出し撮影にいそしむ。巻きは、少し後戻りしてからさらに上に登って越えた。この後は6M滝を左から越え、流れが穏やかになる。二俣が現れるが、方向が違うので見送り、そのすぐ後に現れる二俣を右に入ってクワノキ谷に入る。ここは8Mと5Mの滝があるが巻いてあがり、やがて水がなくなる。しばらく河原を進み、北西方向の尾根をとって詰めあがる。笹やぶがあったりする厳しい登りののち、中又尾根に辿りつく。

[下山]
中又尾根にはうっすらと踏み跡があるが、大変に分かりにくい。エアリアに記載のある池郷林道へ降りる破線の道を探すが、見つからないまま大峰奥駈道に出てしまう。仕方がないので中又尾根を少し後戻りして、コルになっている部分から降りていく。途中、木に掴まりながら降りたりする急斜面もあるが、無事林道に到着。ここから車のデポ地までは2時間の林道歩き。

[ヒル]
TKD氏、アキレス腱を吸われる。

[コースタイム]
7:00 小又谷橋 〜 8:00 最後の堰堤 〜 9:30 30M滝下 〜 11:45 40M滝の「展望台」〜 14:45 中又尾根 〜 16:00 池郷林道 〜 18:10 小又谷橋

[写真]
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最初の廊下
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泳いで取り付く
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最後の堰堤
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10M滝
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流木のかかる5M滝
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30M滝
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「展望台」から見る40M滝
posted by 飄逸沢遊会 at 16:53| Comment(2) | TrackBack(0) | '10年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山口さん
9月3日N〜4日じゃないですか?

TKD氏の血も時には吸われるのですね!なかなか楽しい遡行やったみたいでTKD氏のうれしそうな顔が頭に浮かびます?
Posted by トシ at 2010年09月08日 23:38
失礼しました。日付を訂正しました。
ヒルは遡行中まったく見かけなかったのですが、着替えるときにTKD氏のズボンの裾から出てきました。
Posted by 山口 at 2010年09月09日 00:33
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