昨日の雨の一日を引きずっているかのように、空はどんよりと曇っちょりま〜す。ワテの気持ちも今ひとつ岩登りモードに切り替えられぬまま金毘羅山へ・・・
今日は、ホワイト・チムニーで練習となりましたが、昨日、雨がよ〜さん降ったのか山道は水が流れ、ルンゼになっちょりま〜す。これでは、まともには歩けまへんな。今日は植林の中をテケテケ登ってホワイト・チムニーに向います。
ようやくたどり着き、ホッとしたい気分ですが、目の前の岩場が・・・「ヒエ〜!」ずぶ濡れ状態で〜す。
てなワケで午前中はチムニー・ルートを登る事となりました。岩が濡れとるので的確に足場に足を乗せて体重移動をしていかにゃ、すぐにツルリと落ちてしまいます。ワテ、緊張しましたがな。岩から下りてから、森中さんが一言、「梶谷さん!腰引けてたで〜」
その後、もう一回、同じルートを登ってから、森中さんからフックの使い方を教えてもらいました。フックと言ってもいろいろなモンがあるので、今日はワテが持ってきたブラック・ダイアモンド社製の「タロン」について説明しときます。
タロンの使用方法
(1)使用する岩場の傾斜は垂直もしくは、前傾であり、ハング気味の傾斜では使えない。
(2)タロンは見ての通り三脚になっているが、一点で引っ掛け、残り二点も岩壁につけて固定する。
(3)固定してからアブミをセット。
(4)アブミに足を乗せる際、タロンがしっかり効いているのか確認してから、少しづつアブミを乗せた足に体重移動をしていって立ちこむ。
(5)タロンにアブミを使うときは、5〜6センチの長さにしてシュリンゲをオーバーハンドノットで結ぶ。
(6)岩に引っ掛ける場所は、小さな穴や横に走っている細い溝、もしくは細いクラック。
(7)岩としては花崗岩の岩場で使うのがベスト。タロンは、花崗岩の結晶に引っ掛けても十分使えます。
あくまでも、フックは次のホールドを取りにいくための中継ぎだが、立ちこみやフックの掛かりが甘いと滑落の危険がある。それを防ぐためにもバックアップはきちんと取ってから登る必要があるし、また、普段からタロンやナッツを使ったアブミの練習はやっておき、登る感覚を身に付けておいた方がよいと思う。
(マル秘情報)沢登りでは手をシュリンゲに通してタロンを持って岩のフレークやポケットに引っ掛けて登る。「沢や」には、こっちの方が役立つのかも・・・
昼時から雨が降り出し、やむ気配がありましぇん。午後は、確保器のピラナの使い方を教えてもらってから、もう1本、チムニー・ルートを登って練習は終了しましたが、本当にコエ〜かったのはその後の事。ワテ、シンガリだったのでヌンチャクやシュリンゲの回収を森中さんから仰せつかったまではよかったんですが、最後に、ロープが痛むからクライム・ダウンで下りて来いと指示され緊張しましたがな。岩場は、あいも変わらず濡れとるし、岩場上部のチムニーから抜け出してスラブ壁に下りてくるトコなんて、も〜大変だ〜!ワテ、三日寿命が縮まったかと思いましたがな。森中さん、今後もクライムダウンの練習をすると高らかに宣言!いや〜マイッタ、マイッタ。


武田ちゃんはピラナのベテランなんで、ゴマすっとく?!と裏技 教えてもらえるかもしれませんよ。
ゴマすっちゃおうかな〜。
どんな裏技が出てくるのんか
楽しみでんな。
オモロイ道具でんな〜。昨日アイトレ行ってきました。カルピスのmokaルートのリングはアキマヘンで!ハヨ打ち直しといてヤ、Kajitaniハン。
金毘羅山のカルピスのハーケンは打ち直しときますんで・・・