2006年05月27日

5/24 京都北山 五波谷林道から(5)田中

 五波谷林道の福井県側支林道〜権蔵坂峠〜櫃蔵谷〜P786〜櫃蔵谷〜ロクロ谷〜県境尾根

 家から峠までバイクで2時間で行くことが出来る。朝早く出なくてもいいという気持ちが出発の時間を遅らせてしまう。今日は8時半の出発である。美山町安掛の道の駅に10時に着いた。トイレのついでにワラビと山ウドを買った。
 峠から福井県側に2km程行ったところのヘアピンカーブの所(高度550m)から地道の林道(林道染めヶ谷線)が出ている。あまり高度差のない荒れていない林道である。この林道を使って権蔵坂に直接上がってみようと考えた。林道の山側はほとんどが崖になっているので取り付きを探すのが難しい。昔の権蔵坂の福井県側の道もあるかもしれないが無理に探すつもりはなかった。支林道を1.8kmほど行ったところの斜面に石を削って造った道を見つけた。斜面を登っていくとはっきりした踏み跡のある尾根に出た。それをたどると県境尾根に出た。40分ほどの登りであった。権蔵坂峠の南500m程の所である。権蔵坂の谷を下って櫃蔵谷に出た。あわよくば中のツボ谷の上流に乗り越す道を見つけてみようと考えていた。出合から300m程で左岸から谷が入る。この付近から櫃蔵谷がキレイになるところである。谷を遡ろうかなとも思ったが沢用に靴を履き替えるのが面倒になり目の前の左岸尾根を登ることにした。尾根からと谷筋とどちらが樹相がいいかなと思ったが一人だとどうしても安全策を採るようになる。P788に登ってぐるっと北に回って元の出合に戻ろうと思ったがピークから引き返してしまった。北東に延びる尾根が薮っぽくてルートがハッキリしなくなったのと時間に余裕がなかったことが理由である。それでも中のツボ谷側の斜面をちらっと見ることが出来た。
 元の櫃蔵谷に戻ってロクロ谷に入った。ところが入って最初の滝で行き詰まってしまった。小さな沢が左から入っているところである。その沢との間の尾根に踏み跡があるのでたどることにした。初めは巻き道かなと思っていたがどんどん上に上がっていく。そのうち踏み跡も見えなくなってしまった。あれだけはっきりした踏み跡だったのにと不思議な感じがした。途中休憩しながら登って尾根に出たが現在地の確認に手間取ってしまった。権蔵坂谷と絽黒谷の間の尾根に登ってしまったらしい。その尾根のどの付近かが判らずにまたまごまごした。西側に伸びる尾根がいくつもあり県境尾根との区別が付かない。北に歩いて県境尾根に達すると標識がありほっとした。後695mのピークを越えると元の権蔵坂峠である。距離は500m程である。ところがこの後で道を見失ってしまった。
 P698で尾根をたどって南向きに歩き間違いに気付き引き返した。ピークに戻るとプレートがあり、北に向かった。県境尾根はここからすぐに西向きにくだらなければ行けないのだが降り口が判らないままに大きな尾根をたどって北向きに歩いてしまった。雨が降りそうな薄暗い天気で見通しが良くない。元に戻るのをあきらめて林道に降りることにした。ブナの緩い尾根なのでいけるだろうと思ったが尾根の末端は林道まで崖になっている。降りることの出来るところを探しながら斜面をトラバースしてやっと林道に降りた。ここからバイクまで10分程だった。バイクについたのが6時、すぐに雨が降り出した。薄暗がりの中を雨に降られながら林道を走るというのは嫌な物である。シールドが曇って前がよく見えない。林道がぬかるんできたらスリップが怖いなと思いながら走った。舗装道路に出てホットした。府道に出ても結構強い雨が降っている。美山町の道の駅まで来ると道路が乾いている。騙されたような気持ちになった。家に帰ると雨なんか全然降らなかったという。
 追記 6/1に上田とこの尾根を降りてきた。この崖は東側に回り込むと古い道の跡があり、崖にも道が付けられている。西側に回って降り口を捜してもなかなか見つからない。東に向いていく方が尾根の末端を高く上がっていくような感じになるのでどうしても西に向いてしまい苦労する。樋上さん達だったらこういう事は気にせずにロープを使って降りてしまうだろうと思うが。(林道からの取り付きには赤布を付けておいた。)
 
posted by 飄逸沢遊会 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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