2006年07月08日

7/7 京都北山 虫谷林道から(6) 田中

 虫谷林道340mダム上駐車地(杉尾坂登山口)〜タイコ谷474m地点の1つ上の二俣〜左岸尾根〜県境尾根〜上谷〜岩谷〜県境尾根〜タイコ谷〜駐車地

 前回、タイコ谷の滝場で巻かずに左のシンコボ西尾根に入ってしまった。降りてきたのは杉尾坂の尾根道である。これでちょっとイメージが取れたので左岸の巻き道を探って500m付近まで谷をたどり、県境尾根に出る道を確定させようと思った。杉尾坂の尾根道は植林の面白くない道であるがタイコ谷の流域は全面自然林である。450mという低い標高からブナ林を味わうことが出来るので県境のブナ林に上手くつながると楽しみが増える。ついでに杉尾坂の旧道も探ってみたいと思った。
 杉尾坂の尾根の取り付き点から左に旧道をたどる。旧道は何度も折り返しながら上がっていく。2回目の折り返し点から谷に沿って直進すると谷に降りることが出来る。滑床や段差の小さい滝が続いていて気持ちが良い。踏み跡が続いていて靴をぬらさないで遡行していくことが出来る。幅広の3m滝も右の端を登ることが出来る。左岸の2つ目の谷までスムースに行くことが出来る。途中窯跡があったので昔は結構利用されていた谷だと思う。ここの二俣で谷が細くなる。直進が本流の筈だが奥で左に曲がって滝をかけているように見える。右股は小滝をかけて高度を上げているようだが先は判らない。この谷の左斜面が岩壁になっており、20m程の高さで滝になっている。水量は多くないがこれだけの高さの滝はこの付近ではあまり無いだろう。初めの予定はもう一つ上流まで谷を詰める予定だったが位置確認に少し不安な所があったので尾根に上がることにした。県境尾根はもう何度も歩いているので何処に出るかが判ればはっきりすると考えた。まっすぐ南に尾根を登っていくと750mの等高線がカタカナのクの様になっている所の真ん中のコルに出た。予想の通りであった。そのまま乗り越して反対側の谷を降り上谷に出ることにした。
上谷では3パーティにあった。初めのパーティは地下足袋にヘルメット、デイバッグというスタイルで教官と学生という印象だった。もんどり谷に入っていったようだったが若い二人はやや緊張しているように見えた。演習林だなあと実感した。あとの2パーティは10人ずつぐらいの中高年のツアーだった。腕章をはめたガイドが引率しており、栃の木の横の水たまりでモリアオガエルの観察をしていた。時間帯から見て彼等は杉尾峠からバスで下山するのだと思う。
 3時に岩谷にはいる。名前と違って岩は全く見られない。県境尾根に出るところの傾斜がきついので汗がどっと出てくる。
 下山は倒木のコルの一つ西のコルからトラバースで、登って来た尾根に出てタイコ谷に下った。
 やはり倒木のコルに直接出るルートが知りたいので次はもう一つ上まで遡行してみようと思っている。

  
posted by 飄逸沢遊会 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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