海の日の連休。雨予報でそれぞれの計画を中止にしたダンディK添氏と、U
田健氏、O坪の編成チームで大台の堂倉本谷を遡行することに・・・。 15日土曜日、大台ケ原の駐車場に午前11時に集合して、日の出岳経由堂倉谷へと向かいます。
日の出岳までワンピッチ、頂上付近では、メスの鹿がダンディK添さんと上健さんにジット熱い視線を投げかけてました。そんな視線に負けることなく、堂倉小屋から堂倉滝を目指してどんどん下りて行きます。
休憩入れながら、日の出岳から約2時間で堂倉滝の前に.
オオォ〜。やっと水やぁ、滝やぁ〜。
しばし、休憩のあと、橋のそばから堂倉滝を巻いて、落ち口に立つのですが、この巻き、急できつかったこと。滝の落ち口に到着して、いざ遡行開始。すでに時間は午後3時半くらい。現れる斜ばくの前に大きな釜。どうするのかな 見ていると、K添氏とU健さんで泳ごうか みたいな結論。ザックをおろして、まずK添氏が突破、次にザック達、そして沢で初泳ぎのO坪、アンカーはU健さん。一度、泳ぐと、もうええやん!状態ですね。次の釜も泳ぎ・・・。たんびにO坪は溺れそうになりながら、最後はK添氏に引張りあげてもらってました。
(ヒー、ほんま溺れるかと思いましたよん)
今日のテン場は奥七つ釜の手前くらいなか?との予想を大きく外れ、5時になったので、適当なテン場で泊まることに。
3人でせっせと蒔き集め。
6時くらいから3人だけの静かで、ほのぼのとした焚き火がスタート。この夜、面白かったのが、K添氏が持参した金串になすびや万願寺とうがらしを刺して焼いたこと!! 金串があれば、何でも刺して焼けるンやと・・・。
何時の間にか、空は満天の星空。明日は天気やわ・・と言いながら各自好きな時間に就寝。夜中に遠くで光る遠雷の閃光で目が覚め、いつここも降りだすかと心配したけど、結局雨にはあわず。
翌朝は6時55分に発。
大きな巨岩の中を抜け、ナメや小滝をこなして、この谷の名物、奥七つ釜へ7時過ぎに到着。大きな口をぽっかり開けた釜が数個、連続していて、独特の景観。ここで、先に遡行していた2人組に追いついた。
奥七つ釜を超えると、また、大きな釜が出てきて、「朝からぁ泳ぐのぉ〜?」の迷いも空しく、K添さんはどんどん泳ぐ。先の2人組が巻いた滝も釜の淵から攻めて、最後5mくらい泳いで滝の下に。ここでも、ザック背負ったままだったのでO坪は、またしてもヒーヒー><。
どんどん進むと1番目の堰堤。巻いて川原に降りる時、わずか数mなのに空中懸垂が混ざって、一瞬宙ぶらりんになりそう・・・。U健さんは、自己ビレイを取りながら華麗に懸垂してた。
んで、ここからは延々と川原とゴーロ歩き。いやというほど歩いて(2時間くらい歩いた)、2つ目の堰堤を越し、シャクナゲ谷を右に見て進みます。私でもこなせる小滝を楽しみながら遡行、この辺りまで来ると深みに魚の影が見られ、「おっいてるいてる」と少し刺激的。で、このまま、平和な状態で終わるのかと思いきや、12mだの2段25mだの、斜ばく25mだの、手ごわい斜ばく18mだのと、連続して滝が現れます。
巻きもいやらしく、フリーで登ったK添さんがロープを出してくれたり、滝もビレイしてもらったりして、核心部を無事に通過。時計を見ると13時40分。滝と格闘している間にこんな時間に。遅いランチタイムを終えて(U健さんがラーメンを作って分けてくれた、明星チャルメラ美味しかった!!)遡行開始。キレイなナメが連続して出てきて、癒される。いつの間にか周辺は原生林の樹林帯に。源頭の趣も出てきて、思いのほか長かった遡行も終わりに。あとは、原生林を正木ケ原に出て、木道の階段を歩いて大台ケ原駐車場へ戻りました。
コースタイム
15日、大台ケ原駐車場12時40分〜しゃくなげ平13時20分〜堂倉滝15時05分〜テン場17時
16日、テン場6時55分〜奥七つ釜7時05分〜2つ目の堰堤10時〜右にルンゼを見て登った左手の滝の上13時40分〜大台駐車場16時40分

