2006年07月27日

7/26 奥美濃 広野周辺(2) 田中

鈴谷川右俣の左股〜県境稜線(往復)

 

 前回、金ヶ丸谷への乗り越しを意図して右股の右股を辿ったが県境まで到達せずに引き返した。最低鞍部に行くには右股の左股でなくてはいけないということで改めて出かけた。
 鈴谷川の橋の下手にある広場に車を停め、9時半に歩きはじめる。前回よりも林道の草の背が高くなっていた。沢の水量もかなり増えていた。それほど難しくなるようなものではなかったが白く泡だっていて水の中の石が見えないので足を置く場所を探すのに時間がかかる。50cm〜1m位の段差がどこまででも続いている。滝の場合も石の段の場合もある。1.5mを超えるようなものは数カ所しかない。林道終点から稜線までの高度差は500mほど、駐車地からだと700mほどである。730m付近にある滝は右岸を巻いた。下3m、上2mの直瀑で溝の奥にある。右岸は木の少ない、スベリやすそうな斜面だったのでかなり上まで上がり、滝の上流のガリーから降りた。高度1000m付近で二俣になる。この後すぐに水が無くなるので間の尾根を稜線まで辿る。踏み跡はないが木の枝を手がかりに登って行く分にはあまりしんどいことはない。比較的尾根が狭いので降りる時に迷う心配がないのが助かる。笹が出始めてすぐに県境に出た。稜線には笹がかなり茂っており、踏み跡らしきものは一切無かった。金ヶ丸谷側の斜面も薮だった。薮の中から山毛欅が顔を出している斜面だった。本流まで降りると薮はなくなると思うが降りていないのでよくわからない。稜線周辺の笹(スズタケ)はかなりのものだった。美濃俣丸から縦走してくるのは無理だろうと思う。去年赤谷山の周辺を調べに行った時のブナ林には背の低い笹(ミヤコザサ)しかなかったので気持ちよく歩くことが出来た。同じようなものを期待していたが駄目だった。美濃俣丸の付近には踏み跡があるということだったが頂上だけのことのようだ。山に行く人が増えたと言ってもほとんどの人がピークハントか、名所巡りだろうから稜線に踏み跡が出来ていることを期待するのは無理ということのようだ。
950m付近にある溝の中の滝は降りるのに気を遣った。2人だったら何でもないのだろうが一人だとやはり緊張する。730mのところの登りで巻いた滝は足場の柔らかいガリーを登って大きくトラバースで降りた。登りで巻いた滝の下の滝の下に出た。

クルマ発9:30、稜線14:30、下山開始14:50,
クルマ着19:20

今回もまた朽木の道の駅で寝てしまった。家に帰ったのは27日の朝6時半だった。10時を過ぎると眠気に負けてしまう。

(追記)ネットで金ヶ丸谷から鈴谷川に乗り越して下山した2003年の記録を見つけた。「分水嶺には薮もなく・・・」とある。3年で変わるはずはないのだが? 彼等はキノコを採りながら2時間半で降りている。私はひたすら歩いて4時間半かかった。この違い! 自分の足の遅さにうんざりする。
posted by 飄逸沢遊会 at 08:16| Comment(1) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ネットで金ヶ丸谷から鈴谷川に乗り越して下山した2003年の記録を見つけた。「分水嶺には薮もなく・・・」とある。3年で変わるはずはないのだが? 彼等はキノコを採りながら2時間半で降りている。私はひたすら歩いて4時間半かかった。この違い! 自分の足の遅さにうんざりする。
Posted by 田中 at 2006年07月28日 14:15
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