2006年10月15日

十津川・果無(はてなし)・十二滝谷

参加者 樋上代表、川添、原、古庄(記)

・十二滝谷は、樋上代表が執筆中の「南紀の沢」の最後の取材(写真撮影)先として、10月1日に計画。

・しかし前回は登山口まで行ったものの、雨のため中止。
(前回は、参加者8人中、“雨ニモマケズ”やる気満々だったのは鎌田さんだけ。当然の成り行きで温泉ツアーに計画変更。)

061015furu01十二滝近影.JPG

・今回はメンバーも入れ替わり、青空のもと、出直し山行となった。

【10/14】

19:00 森ノ宮駅前集合
23:00頃 十津川のSホテル駐車場着

・Sホテルの広い駐車場に車を止め、川添さんがテントを張り、他の3人が宴会用の防水シートを広げていると、パトロール中の奈良県警パトに職務質問される。

・パトカーが去ってから楽しい宴会のスタート。 
ちょうど0:00に、広いホテル駐車場の電灯が一斉に消えるが、飲み会は続行。
1:00ころ就寝。

【10/15】

8:20 寝心地が良すぎてこんな時間になる。慌てて起床。
9:00 Sホテル駐車場発
9:10 十二滝谷登山口着


・ドドーンと聳える十二滝 100mはあろうかと思われる高さ
061015furu02十二滝.JPG

・9:20登山口発 右岸を巻く。
 踏み跡があったのは最初だけ。木をつかんで遮二無二攀じ登る。

・100m上の滝口の岩場を目指すが、いつまでたっても岩場が現れない。

・10:30 1時間10分間 喘ぎ登って、目的地の滝口より更に100m程上部の沢にたどり着く。

・沢は、狭くV字に、ほぼ一直線に北西に伸びる。
小滝がこれでもかと連続するが、直登できる滝が多く、楽しく進む。

・トップを行く川添さん
061015furu03川添さん.JPG

・登れない滝は3箇所。立っている壁を巻いて何とか上部に出るものの、緑青色のもろい岩が多く、落石を頻発させた。

・10:40 3段30m滝を直登する川添さん、原さん
 ここは3段目の滝が立っており、途中で引き返す。
061015furu04滝の直登.JPG

・「南紀の沢」最後の取材 一眼レフを構える代表
061015furu05取材.JPG

・12:50 沢上部の滝 好天続きのためか水量は少な目。
061015furu06上部の滝.JPG

・13:15 炭焼跡とおぼしき処で遡行終了。(果無山脈稜線までは行かず)

・13:25 下山開始。右岸側の尾根を下るが、この下りが急激でしんどかった。

・潅木ブッシュをモンキー下降。
・足元が滑って、掴んでいた木にぶら下がること度々。
・潅木や木の根など掴むものの無い傾斜では、滑り落ちないように必死に(へっぴり腰で)踏ん張る。
・急場やトラバースでは川添さんにロープを出していただき安全に渡る。

・尾根の幅が広くルートがはっきりしない。
・「今下っている尾根が正しくなければ、断崖から、眼下の国道168号線を着地点にして懸垂する羽目になるかも・・・」
「国道168号線の上空でぶら下がっとったら、昨日のパトカーに出くわすやろか」
などと詰まらない心配をしたが、最後には登って来た口にたどり着き、国道ぶら下がりは杞憂に終わる。

・登山口の駐車スペースは下山ルートの真下。代表の車に落石しないように気を付けながら最後の下降。

・15:55 無事に下山。
061015furu07無事に下山.JPG


・沢自体も面白かったが、十二滝谷の右岸側尾根がきつかった。
・ブッシュ尾根の急激な登り・下りが好きな方、モンキークライムが好きな方にはお勧めです。


おしまい




posted by 飄逸沢遊会 at 23:35| Comment(1) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本用にいい写真が撮れたようで、何よりです。
ズルズルの急な斜面を降りるのは、当方も苦手。
前回、中止にならずに遡行してたら、きっと
「ひぇ〜!!」の連発。
ドロンコになった降りてきたと思うわ。
Posted by tubo at 2006年10月21日 18:02
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