2006年11月27日

11/26 若狭 駒ヶ岳  田中、他1       地形図 古屋

 芦谷口から池原山を通る尾根ではなくて一本上流側の尾根を登ることにした。地形図の木地山という字の横にある351というピークにつながる尾根である。 稜線まで1時間でお池のすぐ東側に出る。ここから駒ヶ岳までさらに1時間、ブナの尾根が続く。何時雨が降り出すか分からないという天気で風が冷たい。新しい道標が作られている。中央分水嶺という表記がある。これも新たな売りになっているらしい。登る人が増えたようだ。
 木地山峠へ県境尾根を西に辿る。いつもは1km西の尾根を辿って下るのだがさらに1km進んでp696の次のコルから林道に降りた。この林道は中小屋の神社のすぐ西にある谷に下るものだが地図には載っていない。
 去年の暮れ、スキーで上がってきたときに引き返したところを確認する目的である。稜線直前で雪の壁に出会って引き返した。林道に杉の木が3本倒れ込んでいた。斜面に着いた雪とこの杉の木に着いた雪で壁になっていたのだろうと思った。のこぎりで枝を払ってくぐることが出来るようにはした。雪の時にはくぐることも乗り越えることも出来ないだろうからやはりここを通り抜けるの難しいと思う。手前で尾根にルートを取る方が良いだろう。
 稜線の紅葉は終わっていたが林道の横の斜面の紅葉はきれいだった。右岸側、南北に伸びている尾根は上までなだらかに続いているようで次の機会に登ってみようという気になった。途中に植林がでてくるかもしれないが自然林の多い尾根のように思う。

追記 与助谷林道について
 エリアマップによると林道の付いている谷は与助谷というらしい。荒れた林道と書いてあるがそれほどでもない。エリアマップに書かれている赤線はおおざっぱすぎて今どこを歩いているかが分からなくなるものである。去年雪の中で辿ったときは稜線直前になるまで位置関係がつかめなかった。
 中小屋から上がってきた場合を書いておく。
 谷沿いに標高500mまで上がると左の沢に沿っての山腹道に変わる。ここから道幅が細くなる。エリアマップには谷に沿って直進するように書かれているので混乱する。50m程上がり右に切り返してトラバース道に変わる。そのまま谷を越えて左岸尾根に乗る。高度550m付近で左に切り返してトラバースし高度600m付近で沢に出て右に切り返す。右岸尾根に再び出てからは尾根を辿る。650m付近から山腹を巻くようになりじわじわとp696手前のコル横に出る。此処で県境尾根に移ることが出来る。この林道はそのまま稜線南側を東に向いて延びている。1km先のピークから南に延びる尾根に沿ってp674まで延びる終わっている。
 この林道よりは与助谷右岸尾根の方が歩くには気持ちがいい。導標には「池河内越」と記されていた。
posted by 飄逸沢遊会 at 09:12| Comment(4) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「古屋」の地図を開いて
田中さんのルートを確認しました。
僕も駒ヶ岳には三度足を運びました。
県境稜線が素晴しいのは勿論ですが
僕の一番のお気に入りルートは
秋の東谷遡行。
水が切れた東谷源流部、
ドーム状の山の斜面いっぱいに色づいた
落ち葉のかもしだす美しさが
今も印象深く脳裏に残ってます。
Posted by 梶谷 at 2006年12月01日 18:22
梶谷さんへ
東谷というのは何処にあるのでしょうか。地形図の目印になるものを教えて頂けるとありがたいです。稜線の北の斜面に適当に降りたことはあるのですが。
Posted by 田中 at 2006年12月04日 19:22
東谷は中小屋から
駒ヶ岳にいたる
破線路の沢です。
破線路の道は
コンター418m出合の奥は
道がなくなり
沢登りになります。
駒ヶ岳をめざし
沢を詰めます。
最後の滝を越えると
駒ヶ岳直下の
ドーム型の
広い山の斜面。
晩秋に遡行しましたが
斜面は黄色や赤の
落ち葉で埋まり
とてもきれいで
寝っころがっても
落ち葉のじゅうたんで
気持ちよかったです。
Posted by 梶谷 at 2006年12月05日 16:44
梶谷様
有難うございます。前に418mから入ったときは道がなくなって右側の尾根に取り付きました。
418mの左股には674mピークから何度か降りてきました。この谷にも滝がありますが窯跡もあり使われていた谷のようです。
Posted by 田中 at 2006年12月06日 18:25
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