2006年12月08日

12/7 若狭 与助谷山〜百里ヶ岳  田中       

 朽木の木地山を起点にして県境尾根をぐるっと回った。前回は中小屋に与助谷林道で降りてきたが今回は与助谷右岸尾根を辿ることにした。下りは百里ヶ岳の東尾根を歩いてみようと考えた。中小屋から木地山峠への谷に沿った道は雪があると無理だと思うので百里ヶ岳への尾根道を押さえておく必要があると思っていた。

コース
  中小屋→与助谷右岸尾根(池の河内越え)→与助谷山
  →県境尾根→木地山峠→百里ヶ岳
  →東尾根→林道出合→中小屋

  (地形図 古屋)
  (行動時間 6時間 中小屋発10時、林道出合着16時)

 前回林道を降りてくるときに右岸尾根を見上げるとなだらかに自然林が広がっていた。次は此処を歩いて見ようと思っていた。与助谷の林道に入るとすぐに尾根への取り付き点がある。尾根に上がってみるとよく踏まれた道があって驚いた。しばらく行くと新しい立派な道標が立っており「池河内越え」と書いてあった。木のかぶっているところ等は一切なく歩きやすい道である。雪の時も歩くことが出来る。県境のピーク753mには与助谷山と名前が付いているようだ。途中、ゴミを拾ったり目障りなテープを取り除いたりしながらゆっくり歩いて上がった。1時間15分かかった。ピークの周辺はブナが広がっている。
このピークにある道標は駒ヶ岳と中小屋、木地山峠と3方向の矢印があるものだった。ところが500m程西に歩いたところにある道標は駒ヶ岳だけしか書いていないものだった。ここから西にはもう新しい道標はなかった。新しい道標を誰が立てたのかはわからないが中小屋から駒ヶ岳へのルートを意識したものらしい。
 p796mの周辺は二重山稜になっているなだらかな地形の所である。県境尾根駒ヶ岳よりのp696mの周辺も二重山稜だった。駒ヶ岳の南にあるお池の付近も二重山稜だから短い区間に何度も出てくることになる。
 木地山峠への分岐はp825mを越えたところにある。50m程急勾配の斜面を下らなければいけない。尾根を西側に鞍部まで下ってからトラバースで行く方が楽なように思う。825mピークから真南に伸びる尾根を下ってから木地山峠にトラバースで行くようになっていてもいい。(これが可能かどうかはまた調べてみることにする。)
 木地山峠から百里ヶ岳までの尾根はあまり面白くない。850m付近で植林が終わりブナ林になる。百里ヶ岳に初めて登ったときは背の高い木が多くて見晴らしはなかった。10年ほど前のことである。登る人が多くなっていつの間にか木が切られてしまった。展望がないと人気が出ないからかもしれないがそういうことをしていいのだろうかという気持ちになる。高槻のポンポン山も誰かが木を切ってしまって展望のある山に変わってしまった。似たことがあちこちの山で起こっているようである。
 東尾根には踏み跡とテープがあった。北尾根から見ると植林がかなり広がっているようだったが稜線の南側にはほとんど植林がないのでずっと自然林の中を歩いているような感じがする。枯れた千島笹のたくさんあるところがあった。この笹が生えていると歩くことは出来なかっただろうと思う様な量である。テープはいつの間にかなくなってしまっていた。北に降りたのかもしれない。p723から東に延びる長い尾根を下るつもりだった。慎重に尾根を選んだつもりだったが踏み間違ってしまっていた。長い尾根の南側の短い尾根を下って谷に出た。きつい下りで膝が痛くなったがきれいなブナの尾根に気をよくして下ったせいかもしれない。この長い尾根をまた調べに行かなくてはいけなくなってしまった。雪が付いたときに登ることが出来るのはこの尾根だけのように思う。
 
posted by 飄逸沢遊会 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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