2012年09月25日

2012年9月17日 沢上谷 (飛騨/高原川)

[参加者] S野、N山、野村(L/記)
[天 候] 晴れ
[アプローチ] 鈴ヶ沢の駐車地 → 開田高原 → 高山 → 入渓地付近の駐車地(泊) 

 前日の鈴ヶ沢遡行を終え、高山経由で沢上谷へ向かう。
駐車地に着いたのは夜も更けていたが、満天の星空。あれほどの星の数は近年では記憶にないほどだ。
 とめどなく続くとにかくナメナメナメの沢であり、一度は行かれることを勧めたい。技術的には何の問題もなく、シャワーを浴びることもなく(好きで泳ぐのは勝手だが)、紅葉の時期や新緑の時期はさぞ素晴らしかろう。
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[山行記録]
7:40 入渓
 歩き始めて間もなくナメが出始める。入渓地の橋の下流側でもすでにナメが見られており、ナメ沢であることを実感する。歩いたというほどの感じもないうちに前方左手にナメ滝が見えてくる。
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ナメと緑の苔と落葉(紅葉時期なら....)  左のナメ滝を辿ると五郎七郎滝

7:50 二俣 五郎七郎滝へ   8:10 五郎七郎滝
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 五郎七郎滝の前はやや急なナメ     五郎七郎滝(水量は少ない)

8:25 二俣に戻り本流を辿る
 本流に戻る際にはまず急なナメを下ることになる。ナメが急だし、下方には滝もあるので慎重に下るのだが少々怖いものがある。ただ途中から巻き道を見つけてホッとする。
 本流に戻ってもナメとナメ滝であるが、こちらは勾配が緩く快適である。水はきれいで冷たくはなく、お遊びで泳ぐこともできる。
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      ナメ滝           階段状のナメ

8:50 二俣 岩洞滝へ   9:00 岩洞滝
 一息歩いたところで、左より支流が出合う。支流の先には岩洞滝があるので、また見物に行く。
ゴーロを過ぎるとまたナメが続く。川幅いっぱいに水がサラサラと流れている。
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岩洞滝へのプロムナード   岩洞滝(エンジェルフォールみたい)

9:20 二俣に戻り本流を辿る
9:45 蓑谷大滝
 本流に戻り再びナメを歩く。しばらくで蓑谷大滝に達する。滝を這うように滑る水の文様がきれいで、ついつい流れを目で追いかけてしまう。落ち口から下まで10秒以上かかっている。今回は水量が少なかったが、やや増水気味の方がきれいだろう。
 休憩後右から大きく高巻くことになるが、道は比較的はっきりしている。最上部には人工的とも思えるバンドもある。ただ、沢に戻るときは、残置ロープが延々とついているものの長くて急である。素手では痛いし怖い。
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    蓑谷大滝      大滝の高巻き途中のテラスルート

 沢に下りてからが、この沢の売りである究極のナメが続く。何百m続いているのだろう。広い川幅いっぱいに水は流れ、舗装道路に水が流れているような感じだ。
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    長くて長〜いナメ   舗装道路かコンクリート水路か

10:35 10mナメ滝
 ひとしきりナメを歩くと、沢は右に折れて10mのナメ滝となる。ここは流心の右側の乾いた岩肌に残置ロープがある。少々傷んでいて切れそうで怖いが、このロープがないと登れるか登れないかのギリギリの勾配である。
 滝を越えると、やや川幅は狭くなるものの再び長いナメとなる。
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10mナメ滝は右側の残置ロープが嬉しい    再び続くナメ

11:00 最後の二俣   11:05 橋をくぐり、遡行終了
 先の滝からはまれにナメが途切れることはあるが、遡行終了点までナメが続く。
 沢前半のナメは洗掘や凹凸、うねりなどの変化があるが、後半はまっ平らである。暑い夏なら、ここに寝転んでうたた寝するのも気持ちいいかも。
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 ここは右の沢に入るのが正解です    遡行終了となる橋

12:40 林道を辿り駐車地に到着
posted by 飄逸沢遊会 at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | '12年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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