2006年12月17日

12/16 百里ヶ岳東尾根〜木地山峠 田中

先週、東尾根を下ったときに尾根を踏み間違った。逆コースで歩いて確かめに行くことにした。ついでに木地山峠周辺、福井県側も歩いてみようと思った。
・地形図 古屋
・行動時間 7時間(10時〜17時)

与助谷林道出合に車を停めて北谷と南谷の二俣で橋を渡ると林道が分岐する。右折して最初の谷の両側が東尾根の末端である。この前はこの間の谷に下りてくる短い尾根を下ってしまった。谷の出合から500mほど上流に出てきた。両側に長い尾根があるのに一番短い尾根を下ったことになってしまった。地図を見ながら2回も方向修正をしていながら間違った。だいたいの場所は予想がついているが「ここで」という場所をはっきりさせたい。
 方向と傾斜の安定している左岸の尾根を登ることにする。取り付きは植林だがすぐに自然林に変わる。木はあまり太くないが薮ではない。踏み跡の全くない広い尾根である。高度500m付近からぽつぽつと太い山毛欅が現れ始めた。左手から谷の源頭部が上がってくると枯れたスズタケの斜面になる。この上で左手に高い尾根が見え始める。登って来た尾根はその尾根に合わさっていく。上から下りてきたときに高く延びている尾根を辿ると入ってしまうことになる。登って来た尾根に入るにはトラバースで左手(北側)に斜面を下らないといけない。地形図で650mの等高線が東にちょっと突きだしているところである。この付近から上は太い山毛欅の多いところで休憩にいいところだ。下りてきたときのことを考えてマークを付けさせてもらった。
 723mピークで昼食にした。ここから上は紛れることにない尾根道である。雪があっても大丈夫である。高度800m付近で踏み跡が現れた。マークも付いている。付近を調べて北側に踏み跡が下りているのを見つけた。少し歩いて調べてみようかなと思ったが止めた。木地山峠からの道に出だろうが尾根道の代わりに使うメリットはないと思った。植林用の仕事道を利用していると思うので樹林を期待するのも無理だろう。
 百里ヶ岳に12時半に着く。誰もいない。土曜日だから人がいるかなと思ったのだがシーズンが終わってしまったのかも知れない。午前中は温かかったが曇り始めて寒くなってきた。北尾根に入る。しばらくブナが続く。登ってきたのは2回あるが下るのは初めてである。下る方が視界が広いので気持ちがいい。西側斜面の下にもブナが広がっているのがわかる。木地山峠までは結構長い。よく地図を見ると最低鞍部ではない。500mほど手前の鞍部の方が低い。ここまで1時間ちょっとかかった。下りになると足が痛くなるのが辛い。
 与助谷山に回って下ることも考えたが峠からそのまま下りることにした。時間があるので荷物を置いて福井県側の斜面を調べることにした。前回少し歩いたときに地形図の破線路と地形がうまく対応しないように感じた。県境の825mピークから西に延びるブナの広がっている尾根につないだループに出来るかも知れないという気もあった。825mピークの西300mから南西に延びる尾根に乗って少し登ってみたが時間が来たので引き返した。戻る途中谷を少し上がってテン場になりそうなところを探した。大きな桂の木の側に一人分の平坦なスペースを見つけて整地した。ここなら人も来ないし、たき火も出来そうである。家からここまで木地山峠を越えてきても5時間かかるので付近をうろうろするベースにはいいところだと思う。
 15時、峠から下山を開始する。谷に沿っての下りは意外と時間がかかる。滑りやすいところやわかりにくいところもある。危険箇所は高度450mのところである。登りでは何ともない。上から下りてくると右岸にある踏み跡が斜面にぶつかって消えているように見える。左岸に渡った杉林の中にはっきりとした踏み跡がある。以前ここで左に入って下ったことがある。滝の上に出て道がなくなり難儀した。右岸の道は近くに行くとはっきりしているのがわかる。滝を高巻いているので一度高度を上げてから右から入る谷に下りる。この谷は百里ヶ岳からのもので水量も多い。後は谷に沿って下るだけだが橋が腐っていたり、流されたりしているのでスリップに注意が要る。林道に出てしばらくで日が暮れてしまった。
 




posted by 飄逸沢遊会 at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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