2012年10月19日

2012年10月13日 八幡谷(比良)

[参加者] YM口、NK山、KJ谷、TN崎、野村(L/記)
[天 候] 晴れのち曇り
[アプローチ] 7:00茨木 → 8:30八幡谷 堰堤下(駐)

 朝出発の日帰りで手頃な比良山系、急な思いつきでメンバーを募ったのだが、参加者多く楽しかった。
気温は高く天気もそこそこ、水はやや冷たくなっているものの、シャワーで震えが止まらないほどのこともなかった。予想以上に明るい谷で、登れる滝が多く、苦労するほどの倒木やヤブ漕ぎもなく快適な沢である。
 紅葉やきのこにはまだ早かったが、ヒルには出合わずに済んだ。ただ、収穫があった。タヌキノチャブクロ(ホコリタケ属)の幼菌である。
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    孤軍奮闘     シャワーもまだまだ快適      君の名は?
[山行状況]
 8:50駐車地 発 ⇒ 9:00 入渓(遡行開始)⇒ 10:00 ミズナラ巨木EL580m ⇒
 10:30 二俣(左俣との出合) ⇒ 12:20 奥の二俣 ⇒ 13:00 縦走路 ⇒
 13:05 武奈ヶ岳 13:25 ⇒ 14:55 駐車地 

 入渓後しばらくは植林地の中のゴーロを行く。しばらくして両岸が立つようになるが、大きな滝はなく岩間の滝が主体で、適当に越えていく。
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倒木が多いが気になるほどではない   朝の陽射しが心地よい

 沢の下半はゴーロが多く、滝は少ない。倒木を避けたり越えたりしながら進む。
10:00 ミズナラの巨木が左手に  沢はこれを回り込むように続く。
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斜滝群は流心をどんどん行く  ランドマーク「ミズナラの巨木」

 ミズナラの巨木を過ぎるといよいよゴルジュの連瀑帯となる。滝身を右を左を、思いのままに登っていく。水はまださほど冷たくはないのでシャワーもいとわず。
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    連瀑帯の始まり       ここは滝身の左を    滝身でシャワー 避けて左も

10:30 二俣  
 この付近ではやや大きめの滝が続くが、比較的手がかりが豊富でほとんどが直登可能。慎重かつ大胆に滝登りに興じることができる。たのしいなぁ〜...
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二俣手前の8m滝で水との戯れ     ときには格闘しつつ

 いったん開けた渓も再び狭まっていくつもの滝を懸けるようになる。
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 眼前の連瀑帯に臨んで何想う   落ち口近くの残置シュリンゲがありがたい

12:20 奥の二俣
 ルンゼがまっすぐ延びているが、本流は左手より滝となって出合っている。水量は2:1程度。ここからがまた滝の連続である。大きな滝はなく、水の流れは細々としたものだが、1ヶ所草付きのいやらしい滝がある。要注意だ。20分ほども辿ると水が切れる。
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左から滝で出合うのが本流 左側の草付きは滑りやすく慎重に      水源

13:00 縦走路  13:05 武奈ヶ岳
草の急斜面を灌木につかまりながらヤブ漕ぎをすることもなく主稜線に出る。縦走路を右にとりすぐ山頂である。計画通りのコースを順調に辿ることができ、満足満足。ずっと先導してくたYM口氏に感謝。
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登山客でにぎわう武奈ヶ岳山頂にて

 下山中に木の幹にポコポコとできている瘤のようなものが見られた。ホコリタケだが、大まかに言って材に生えるのがタヌキノチャブクロ、地に生えるのがキツネノチャブクロらしい。大きなものは野球のボールほどにもなっている。
 若いうちは食べられるというTN崎さんの言葉を信じ、小さめのものをいくつか持ち帰る。帰って、スライスして鍋に入れたが、ツルっとした舌触りとサクッとした歯ごたえは、味のしないモツァレラチーズのよう。YM口氏はバター焼きで舌包みを打ったらしい。大きいものを持ち帰ればよかったと少々後悔。今回の山行の大きな収穫であった。 キクラゲは写真だけ。ヒラタケも若干あったが、お天気続きでへたり始めていた。
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ゴルフボールのようなタヌキノチャブクロ        キクラゲ

 やっぱり、秋の山はきのこ狩りもできて楽しいなぁ... ちょっと怖いときもあるけどね。
posted by 飄逸沢遊会 at 00:03| Comment(1) | TrackBack(0) | '12年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遡行記録アップありがとうございます。
タヌキノチャブクロは淡白でおいしかったですね。これからは注意して探してみようと思います。
またお願いします。
Posted by 山口 at 2012年10月19日 00:46
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