2006年12月31日

12/31 台高 筏場〜県境尾根(2) 田中

 前回尾根の途中で引き返したので改めてトライする。足もこの前のようには痛くないのでとにかく県境尾根(縦走路)まで行きたいと思って家を出た。今年最後の山行である。これで年間山行日数70日になった。

地形図  大台ヶ原
行動時間 8時間半(8時40分〜17時10分)


 さすがに道が空いていて家から2時間半で筏場に着いた。駐車場に車は停まっていなかった。大晦日にこんなはずれた場所から山に入ろうという人はいないようだ。
 歩きはじめたが足は前のようには痛くない。1時間10分で高度730mの尾根に出た。前回は1時間半かかっていたからだいぶ速くなっている。この20分が足の痛みのせいだったということになる。ここから山腹の道をたどって950mで尾根に乗る。前に下りたところがどこかが下から来た場合にはわかりにくくて時間をロスしてしまった。地図ではわかりにくいがここから尾根の勾配が急になる。木も立ち混んでいる。ここは北斜面を巻いてから尾根に出る。少し上がると山毛欅の生えた開けた場所に出るので昼食にする。冷えるせいか左手が痛む。手袋を軍手から保温性の良いものに変えた。この付近からうっすらと雪が残っているという状態になった。
 1100m付近での岩の壁の回り込みでは前回、右から回り込んで時間を使ってしまっった。今回は左側(北側)から回り込むことにした。こちらの方が本道であるようだ。薮もなく、斜面の傾斜も緩い。その分トラバースの終了点で尾根との高度差がかなりついていることになる。岩壁にぶつかるまで山腹を詰めてバック気味に壁に沿って上がると尾根に出ることが出来る。この後は岩を避けて南側についている踏み跡を辿ってから尾根に出る。1200mのところまでは尾根が狭いが紛れるところはない。1200mで南側に広い目の尾根が下っている。テープがそちらについている。登山道が崩れているところから上がってきた巻き道のようだが傾斜がきつい。上から下りてくると自然とそちらに行ってしまうようになっている。分岐があることすら分からないと思う。
 県境尾根12時35分着。縦走路なのではっきりした踏み跡がある。ここから西側が植林帯、東側が自然林になっている。のんびりと東に向いて歩いた。稜線で5cmほどの積雪である。西谷に下りる緩いスロープが見えるので西谷橋にはここから下りるといいだろう。大台辻まで回る必要はないだろう。大台ヶ原一帯は幕営禁止のようだが大台辻より北、東であればいいのではないだろうか。1290mのピークで尾根が分岐する。添谷山に行くには左の尾根に下ら無ければいけないが時間もないことなので引き返すことにした。
 県境には大きなブナが続いている。でも明神岳や桧塚の周辺に比べてどこか雑然とした印象を受ける。どうしてだろう。
 筏場からは高度差も距離もあって時間がかかる。県境をあまり広い範囲で歩くことが出来ない。やはり泊まりでないと駄目だろうと思う。でも色々ルートを見つけておいてからにしたいと思う。今五色湯谷の左岸尾根から屏風岳、振子辻に上がるのを考えている。
 登山道をたどると速く上がることが出来るだろうがあまり歩かれていないルートの方がやはり楽しい。
 出発8:40→950m尾根11:00→県境尾根12:35→1290mピーク13:20(引き返し)→950mで道に下りる15:10→車着17:10
posted by 飄逸沢遊会 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | '06年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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