近江今津駅に到着した時には雨・・・
「こん中に、普段の行ないのワリ〜奴がおるから雨なんじゃ!」
「誰や?」
「ブヒにきまっとるがね〜」ちゅう話も出ちょりましたが
角川バス停に着く頃には、雨が雪に変わり周囲の山々も雪化粧。
つぼ八は機嫌も直り大はしゃぎしちょります。
バス停で準備をして
武奈ガ岳に向けGO!GO!GO!
先週、呉枯ノ峰での教訓もあり、
今回は村人に会ったら聞きまわったせいか
無駄なく登山口に到着。
雪中、地獄のラッセル・ハイクが始まりました。
神社の裏から子尾根に取っ付き稜線に出て武奈ガ岳をめざします。
クマさんが先頭に立って、みんなを引っ張ります。
最初は高度が低いこともあって雪は深くありません。
このまま登山靴で頂上まで、すたこらホイさっさと
イケるかと思いましたが雪山はそんな甘いもんじゃな〜い。
武奈ガ岳の前衛峰、赤岩岳740.3mの登りにかかるあたりから
雪が深くなってきます。
ここで、クマさん・ブヒ・つぼ八がワカンを装着。
うっすらとトレースの跡はあるものの
ワカンを履いてもズボズボはまる・・・「ギョエ〜!」
三人交代でラッセルするものの
みな悪戦苦闘しちょります。
つぼ八が雪にはまっちょるのを見て
「これがホンマのド坪にはまる!」と言っても
笑いが取れんほど状況はシビアになってきました。
赤岩岳に到着。
3等三角点(赤岩)深い雪の下にあるのはわかるけんど
石田ダム方面に下る標識や「赤岩岳」の山名プレートも
雪に埋まってもうて、
あるのは近江今津の山の会の札だけでしたがな。
ここからいったん鞍部に下るも
ブヒは尾根続きじゃない雰囲気がして
ちと緊張しましたで〜。
そして武奈ガ岳への最後の登りでおま。
ラッセルは下りはエエけど登りは地獄。
三人ともヒィヒィしちょります。
あいも変わらず、はまるは、滑るわ大変で〜す。
ブヒから見てもクマさんとつぼ八はしんどそう・・・
頂稜に乗って武奈ガ岳の頂上についてもおかしくないのに
先が見えましぇん。
ここで、遅ればせの食事となりました。
代表からも確認を入れられますが
ブヒとクマさんの記憶では
もう着いてもおかしくないトコまで来てる点では
一致しちょるんですが・・・
代表は豪華な愛妻弁当でおま。
まわりの三人は羨望の眼差しで代表の弁当を見ちょりました。
とりあえず3時を潮時としようと確認して
先を急ぎます。
いったん鞍部に下りて登り返すと
どこかで見たことのある
木の柱の頭が10センチほど
雪の上に出てました。
「着いた〜!」とブヒが叫ぶ。
ブヒは、頂上に着けて心底嬉しかったで〜す。
代表とクマさんが柱を掘り返してから
写真撮影をしました。
時は2時10分。
時間もせいとるので
長居をする事もなく下山にかかります。
下りは往路下山で〜す。
登るのに苦労したのが信じられんくらい
帰りは楽。
快調に山を下って山行を終えました。