2007年02月14日

2/12N〜2/13 氷ノ山 田中

 今年は雪が少ない。3月下旬のような天気である。林道の雪が少なければ日帰りが出来るかも知れないと思った。5時に家を出ればいけるだろうと思っていたが起きることが出来ない。前夜発に変更して出かけた。戸倉峠からと横行渓谷からのどちらにしようかと迷ったが9号線を使う横行の方にした。

地形図 戸倉峠、氷ノ山

2/12
 家の近くのスーパーで買い物をして19時に出発する。亀岡から丹波町まで京都縦貫道路を使い9号線に入る。夜久野で休憩して大屋町、横行への分岐まで2時間半であった。横行の集落の先、左に林道が分岐するところが以前の除雪限界であった。林道が舗装されてからは、ここから2km先、橋の手前300mのところまで除雪されるようになった。
 林道分岐から300mほど行くと広場があり、水場もある。「ぶなのしずく」という看板がある。テントを張ったが全く寒くない。つい気を許してあまり着込まずに寝てしまったが寒かった。 
2/13
 寒くて夜中に起きて着込んだりしたので目が覚めるのが遅くなってしまった。テントはバリバリに凍っていた。
8時に車をスタートさせる。2年前の除雪地点を過ぎて平家ヶ城跡四阿まで行ったが路面が凍結している。ここに車を置いて歩くことにした。スキーも積んできたが雪の融けた舗装道路を見て早々と諦めてしまった。少し戻って大段ヶ平東尾根900m地点に至る古い道を辿ることにした。帰りは林道を下りてくるつもりだった。場合によっては日が暮れるかも知れないが林道なら何とかなるだろうと思ったからである。8時20分スノーシュー、ストックを持って出発する。
 平家ヶ城跡で高度600m、頂上は1500m、高度差900mの登りである。高度700mほどから雪が続くようになりスノーシューを付ける。9時40分高度900mの稜線に出る。稜線北側にはかなり雪がある。杉ヶ沢高原から延びてきている林道も雪の薄いところはどこもない。ここから尾根に乗って大段ヶ平を目指す。尾根の上の僅かな位置の違いで雪の厚さにかなりの差がある。南側は10〜20cm程度で笹が出ているところがあるのに北側では50cm以上ある。1067.5mの三角点のある地点の先で平坦な杉の植林帯にはいる。僅かな高度変化と影の方向を頼りに西北西を目指して進む。この尾根を下りに使うのは難しいと思う。2年前に上田と一緒に歩いた。上田は「こんなところ、よう歩かん!」と言って後ろからただ付いてくるだけだった。
 大段ヶ平の登山口には11時35分についた。新しい休憩所とトイレが出来ていた。でもトイレは閉鎖されていた。前に上田と来たときは5時間かかっていたからかなりの短縮である。前は泊まり装備だった。今回は雪が少なかったこと、荷物が少ないこと、2度目だということが理由だろうが足が痛いということからするとまあまあだろうと思う。
 昼食のあと、12時5分に出発する。スキーとスノーボードの跡がある。雪が重くて歩きにくい。いびつな沈み方をすると疲れる。痛みが走ることもありつらい。避難小屋まで40分かかった。15分休憩して出発する。この付近からは大きなブナの多いところだ。笹が埋まると広がりが出るので気持ちがよい。神戸大の小屋まで25分かかった。頂上に14時10分に着く。雪が少ないと言ってもさすがに氷ノ山である。大雪原が広がっており気持ちがよい。スキーの跡も南の尾根に向かう方向だけにしかない。南に下ってコル近くまで行き、山腹の雪原をぐるっと回って元の神戸大の小屋の方向を目指すことにした。下山開始14時20分。踏み跡が全くないので気持ちがよい。谷の源頭部のくびれを避けて迂回しながら戻る。避難小屋に15時着。林道登山口に15時40分。車着17時45分。車の側の道路の氷は朝のままであった。とにかく車を下に下ろしてからと急いで出発し、ブナのしずくの前まで行ってから着替えをした。
 林道の雪はかなり下まであったのでスキーでも行くことが出来たかも知れない。でも大型の4駆が踏み荒らした跡のぼこぼこの雪はスキーではつらいと思う。高度680mの橋のところまでは車で入れそうなのでいけるかなとは思う。(4駆が遊びまくった跡は高度800mまで続いていた。)
posted by 飄逸沢遊会 at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | '07年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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