2007年04月12日

0406N〜0408 蓮川・奥の平谷

行った人:樋上さん、川添さん、山本さん、上田健さん、大坪(レポ)

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大坪にとって今年初の沢を飾るに相応しい、強烈な印象を残した沢となった。どちらかというと、崖登りだったかもぉ〜〜。


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しょっぱなから大きな釜のある小滝、
釜を巻けるように、手前の大きな岩に残置シュリンゲがあり、

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これをアブミにして、まず、ダンディK添氏が登ります。

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荷揚げをして・・・・

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どんどん、進みます。

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色々な滝が出てきます。沢に入って滝の取り付きに進むには
まだまだ水が冷たいので、巻き巻きの連続・・・

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ほっこり休憩

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でも、時にはシャワーもしながら

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どんどん、滝は大きくなり、厳しい高巻きの連続となります。

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ふと、足元に見つけたふきのとう。
「てんぷらにするには、花が開きすぎや」と。
花を愛でるより食い気のメンバー。

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高巻きの途中から見下ろすサスケ滝(?)

午後から雨が降ったり止んだり。身体は濡れて冷えてくるし、
強烈な高巻きと急な斜面のトラバースの連続で、
緊張の連続、疲れが出てきます。

夕刻も迫ってきていて、本日のテン場を求めて、
谷へ下りるタイムリミット。
あまりの高さに下は見えず、何回か懸垂を繰り返して、
ゴルジュへ。
先頭で降り立ったH上さんから
「テン場や〜」との声。
暗くなった中をへッデン点けて下降。
全員が降り立った時は7時半でした。

早速、焚き火の準備。

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焚き火の回りが簡易乾燥コーナーのなったことは言うまでもありません。
手を温める人、足をあぶる人。
キジウチスタイルでお尻を温める人。

いつの間にか、雨も止み、星空も見えたり・・・
明日の天気回復を願って、オヤスミなさい。

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翌日は晴天に恵まれ、
途中の水補給も岩清水を汲むゆとりが見られます。

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まだまだ、滝が出てきて。

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夏なら泳げる釜もありますが・・・。
まだ、お腹まで浸かる気にはなれず、

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滝を巻き上がったら、ナメがぁ〜(喜)

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最後の二又から赤倉谷を遡行することに。
ダンディK添氏は軽妙にフリーで滝を登ります。

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赤倉谷をつめ、国見山〜池木屋山への縦走路へ出て、
千里峰のピークを踏んで、池木屋山へ。
登山道とはいえ、結構アップダウンがあり、
疲れた身体にこたえる。

池木屋山ピーク手前からブナの見事な自然林が残り、
訪れる者の心を解き放ってくれます。
山の名前の由来となった、“小屋池”の跡周辺は、
時間が許す限り、いつまでも休憩していたいほど、
気持ちの良い所でした。

奥の平谷 054.jpg
やっとこ着いた池木屋山のピーク。
ここを出たのが、すでに4時20分。
へッデン点けて、車をデポした登山道に入口へ着いたのが8時。
2日目も、ほんまによう歩きました。

今までの沢の中で、一番、きつかった。
雨と高巻きとの戦い。
これ以上、きつい沢は無いかと思うくらい。
だから、今年、これから行く沢はきっと楽勝やよ
と、今は思える。

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沢のお土産。
Y本さんが見つけた鳥(キジ?)の羽を持って帰った。






posted by 飄逸沢遊会 at 01:22| Comment(6) | TrackBack(0) | '07年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
土曜日が雨でしたのでどうしたのかなと思っていました。皆さん元気ですね。
Posted by 田中 at 2007年04月13日 05:49
そんなにきつかったらひとりでいけるやろか?でも楽しさが伝わってきます。キジの羽は大坪酋長の証!
Posted by tkd氏 at 2007年04月13日 10:24
ほんまに皆さん、お元気ですわ。
ひとりやったら、きっとよう行かんです。
苦しさゆえの楽しさ というのでしょうか・・・。
苦転じて楽となす。沢屋さんの気性ですかね。

Posted by tubo at 2007年04月15日 14:10
ここの帰りの登山道が、ほんま怖かった!ザックで体を振ったら、あの世行き。でも、連休前半の中の川の方が、もっと、えらかった!!
Posted by 上田健 at 2007年05月02日 19:54
谷水飲んだんでっか?
一昨年の遭難遺体は一部しか見つかっていないのに!
これがほんまの「死水」や〜〜〜〜
Posted by 死霊 at 2007年05月04日 14:55
そのような事案があったのですね。ご冥福をお祈り申し上げます。体は有限であっても、その人が過ごしたことは、周りの人に思い出として心に残っていくことでしょう。ほんま山では、戦場みたいな時があります。家を出るときは、盃を交わしていかないとと思うときがありますよ。
Posted by 上田健 at 2007年05月06日 15:45
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