2014年09月25日

2014年9月7日 クラガリ股下部ゴルジュ(台高)

参加者: 大西 江崎 吉田 谷崎 米田(記)


台高・笙ノ峰を源頭とし、
小橡川の右股谷へ注ぐ支谷・クラガリ股谷。
中・上流部は穏やかな癒し渓だが、下部は急峻な滝が
連続するゴルジュ地形となっており、短いが厳しい登攀の
谷として名を馳せており、ゴルジュ登攀系沢屋の
垂涎の谷となっている。


川上村・蜻蛉の滝公園(あきつのスポーツ公園)で前夜泊。
R169号線、上北山村・河合を左折、大台方面へ。
小処温泉から更に林道を奥に進むとトイレ駐車場付の東屋がある。

東屋のすぐ前がゴルジュの入口で、3段の滝と最上部の大滝が
眺められる。滝を見に来るギャラリーも多いようで、この日も
数組が訪れていた。

さて、登る気満々の男性陣に比べ、モチいたって低めの女ふたり・・・。
泳ぎが苦手・寒がり・高いとこ怖い、とゴルジュ恐怖症の私だが
何故だかウエットスーツを持参していた!(>瀑<)

10:05、取り付きの10mばかりの泳ぎ〜取りつきは手元がつるつるで
しかも足がたたない〜は有り難くロープを流していただき、
F1・3mは、即通過!
s-P9070103.jpg

次はまたしても長い淵20mの先につるつる光った10m滝。
10:16、大西・吉田コンビがルート工作〜下部にアブミを掛けて上に抜ける。
s-P9070109.jpg

ロープを伝って泳ぎバンドに取り付く。
アブミを登り、後は腕力でゴボウで這い上がった。

10:34、
さて、問題のF3、又しても長淵の先に15m滝
s-P9070116.jpg

滝は傾斜がありここは手ごわいようだ。
江崎氏がバンドで水飛沫を浴びながらビレーし、
吉田さんが、左岸水際を登っていく。

あっと、ハンマーが渕に落ちたらしい。
大西さんが水中メガネを掛け、淵に飛び込む
うわぁ〜、見てるだけで震えがくる!
何回も何回も繰り返して潜られたのだが、
とうとう見つからずのようだった(><)
s-P9070118.jpg
濡れて光った岩に辺りは囲まれ、
長淵に向こうにとうとうと落ちる滝、
時折、薄陽が射しこむが、やや薄暗い。
s-P9070123.jpg

滝から吹いて来る微風の為に、濡れた体がだんだん冷えてくる。
じっと待って見ているだけなんで贅沢は言えない。
潜ってかなり体力を消耗している大西さんはさぞ冷たかろうと思う。

14.9.7kuragarigoruju.jpg

11:00、かなり上まで行ったところでトップが滑落し、肝を冷やす。
幸いなことに大きな怪我はないようで一安心。
落ちても引き続きトライされる・・さすがの吉田さんである。
s-P9070136.jpg

11:36、あまりの寒さに一度降りて休憩することに。
支点とロープを残し一旦、引き返す。
s-P9070139.jpg

F2を懸垂下降で降り、淵を泳ぎ、
FIの淵を泳ぎ、娑婆に戻った、12:00。

温かいものを飲むと元気になったが、又あの渕を
泳ぎ、寒冷地獄に戻るという気は失せてしまった。
精鋭コンビがハンマーと残置・ロープの撤収に向かう。

F3の通過は次回の課題ということで。
皆さん、お疲れさまでした〜!



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posted by 飄逸沢遊会 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | '14年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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