2015年06月13日

2015年5月24日 赤倉谷(台高)

参加者: 大西 佐野 吉田 谷崎 京谷 山中 山本 米田(記) 


台高の谷と尾根を巡る周回コースを歩いてきた
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【中奥川・赤倉谷出合P−大屋滝12m−辻居滝6m−ヒメコマツ谷出合−
ゴルジュ・中滝3本−台高主稜線1220m−千石山1380m−
1224P−中奥林道−赤倉谷出合P】

奈良県川上村・蜻蛉滝公園にて前夜泊
翌朝7時、8名が車2台に分乗し、中奥林道を目指す

R169号・白川渡より中奥川の右岸林道沿いに進み、
手掘りのトンネルを抜けて直ぐの橋が赤倉谷出合

8:30、627m 赤倉谷出合駐車場発
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右岸からすぐに入渓となるが、いきなり胸まで浸かって通過
約1名右岸より高巻くが、上には登山道が有ったそうである

9:01、大屋滝12m〜右岸から高巻くが取りつき岩場のワンポイントが悪い
            トラバースして懸垂下降で滝の落ち口へ9:53
15.5.25akakuratani.jpg
スケールの大きな癒し渓である
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平流歩きに飽きたころ・・

10:40、辻居滝6m〜右岸の釣屋さんのロープを伝って巻く      
           ここは易しい巻き
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辻居滝の頭
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11:34、ゴルジュ帯に突入
8〜10mの中滝が3本連続する
最初の滝は上部が細かく、ロープ確保で1人ずつ直登
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2本目と3本目の滝は登攀部2名が直登〜結構辛かったそうだ


他の6名は登攀をあきらめ、右岸から巻き上がるが、
切れ落ちた崖はTさんにビレイ確保していただき、
一人ずつぐらぐらの木の根を掴んで恐る恐る登る
更に切れ落ちたトラバースをこなすが、
振り返ると上に鹿道が通っていて
我々は鹿も通らない斜面をトラバースしたことになる(><)
12:25、ゴルジュを抜けほっと
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12:59、二俣は左へとる
次第に傾斜は立ってくる
14:27、1220m 台高主稜線に辿り着いた(^^)
赤倉山と千石山の間の稜線
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14:44、眼前に千石山〜
 鞍部より200mの登り返しがきつい
 右側の明るい草原帯ではなくて、
 左側の樹林帯の中に登山道がある

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千石山の200mの登り返しで、シャリバテ状態になり、
残り少ない食料を分け合って食べたりする
Sさんにいただいた酢昆布は超美味だった


15:44、千石山山頂(1380m)
前方に目指す下山尾根が見えた
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 16:06、1310m
1224Pに続く下山尾根の取り付き発
時はすでに4時〜核心はこれからである

明瞭な自然林の痩せ尾根を下っていく〜ヒメシャラが多い
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稜線の木立の間から赤倉山が垣間見えた
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16:50、1224P
以前来た時のように、けたたましく鳥が飛び立ったここは鳥の楽園らしい

ここからの尾根下りが本日の核心!
1224Pから下って行くと直ぐに切れ落ちた岩場に出た
ここは右手の崖を下り、切れ落ちたやばいトラバースで尾根芯に戻る
下から上を見上げると何てことはない岩場だった
ワンポイントスリングを出せば降りれたであろう
ほんに下りは難しい

痩せた尾根では降路はわかり易いが、
広い尾根ではどの方向に進むのかが
まったく解らない〜
谷に向かって降りるのは危険なので、
TさんのGPSで方向を確認しつつ、
尾根芯を外さないように慎重に降りて行く

木の根を掴んでの激下り、切れ落ちたトラバースが多く、緊張の連続(>汗<)

やがて展望が開け、前方に中奥林道が見えたときは嬉しかった
この最後の100mの下りがイバラの藪で、
確乎たる手元・足元がなく難渋する
[[attached(16)]]
最後はイバラの藪から右手の植林帯に逃げ、沢床に着地する
すぐに中奥川に合流出来た
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18:32、695m、中奥川出合
無事にゴール出来て嬉しかった(^^)

林道に上がり、赤倉谷出合の橋まで30分ほど歩く
最後の激下りで2方向に分かれて下るが、
左手方向に降りたグループとも林道で再会出来た

中奥林道は、途中数箇所崩れていて赤倉谷出合から
林道終点までは車通行不可能

19:00、駐車地点着(赤倉谷出合の橋)
辺りはもう薄暗く、車に乗り込むころには真っ暗になっていた


◎▼◇※■〇▲※◎△◎▼◇※■〇▲※◎△◎▼◇※■〇▲※◎△◎▼◇※■〇


赤倉谷は平流歩きが長い癒し渓で、1箇所ゴルジュの突破が難しい
辿り着いた台高主稜線では、お天気に恵まれ、眺望も楽しむことが出来た
1224Pの下山尾根は中盤の広い尾根が立っていて、
慎重なルート取りが必要だった
台高主稜線からの下山開始が4時を過ぎていたが、
何とか明るいうちに下山完了(^^)


長年の念願だった台高の自然林の谷と山のロングバリエーションを踏破出来た(^^)
お世話になったメンバーに感謝です!!







溯行記録へ http://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/55579227.html
posted by 飄逸沢遊会 at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | '15年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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