2016年11月07日

鈴鹿 焼合川

[日時]2016年11月6日
[場所]鈴鹿 焼合川(ヤケゴウガワ)
[地図]御在所
[参加]山本(L)幕内弟(記)
[天候]晴れ

世界の山ちゃんに鈴鹿の沢へ連れて行ってもらいました。
山ちゃんは「1級だよ。優しい川でハーネスすら不要ちゃいますか(笑)物足りないかも」とうそぶいていましたが、体力・技術ともにかなり高レベルを要求される沢でした。やはりどんな沢でも侮れません。
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焼合川.jpg





8:30
尾高キャンプ場に駐車し、沢装備を確認しました。
とにかく寒い。
簡単な沢ということでロープの携帯を迷いましたが8mm30mを一本だけ山ちゃんが持つことになしました。

8:50
出発、駐車場から林道を歩きだす。
左手にバックウオーターの豊富な堰堤、次に魚止め滝の看板を見送り、林道に沢が近づいたところで入渓。


9:00
巨大な鉄骨のダムをくぐりました。
明るい沢をおっさん二人で仲良くおしゃべりしながら遡行。
おっさんの気分も明るくなります。
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10:00
小さな滝がいい間隔で出て来ました。
膝くらいなら濡れてもいいけど、上半身は濡らしたく無い。
今日は防水バッグも持って来てないので出来るだけヘツリました。
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12:00
co770の二股でお昼ごはん。
登れば登るほど紅葉が美しくなり、綺麗な青空に黄色が映えていました。
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二股は左を選びました。それまでの明るい沢とは違い、陰鬱な谷でした。
水量は少なくなり、鉄山ルンゼやアルファルンゼを思い出しました。
山ちゃんと二人で行けるのか。まあいこか。
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案の定、滝登りが待っていました。
水流は少ないので、濡れる心配は無かったですが、こんなところで怪我したく無いので慎重に登ります。
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小滝を突破後、ガレガレの沢でした。
傾斜はなかなか。岩も引っかかってるだけに見えるけど、、、
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12:40
Co840の二股に到着。
右股は明るく紅葉が綺麗。
左股は陰鬱な岩壁。

左を選択!

すぐに小滝が出て来ました。
岩がモロく、なんだか不安。
3mくらいの高さでヒヤヒヤのトラバースがあったので、ハーケン使用。
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登り切ってから支点を作ったのですが、岩が砂を固めたような状態でモロくて、バターに打っているようでした。

14:00
co950、この辺りから土っぽいルンゼが続きました。
かなり緊張しながら、ほぼ四つん這い状態。
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14:30
ルンゼを詰め、最後はモロい壁。
ここが核心でした。
5m程度の岩壁の上は樹林帯。
一見するとホールドが豊富に見えるのですが、力をかけるとボロボロと崩れる岩の壁でした。
慎重に慎重に3mほど登り、ハンマー投げで上部の立木に見事にロープを通し、突破!
1時間くらいかかりました。

15:30
稜線に到着。
すごい風でした。御在所方面は西日でキラキラ輝いていました。四日市方面はミニチュアのジオラマのようで、田んぼに手が届きそうでした。
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16:00
釈迦ケ岳の三角点手前から、地形図の破線ルートで東へ伸びる尾根を下山開始。
この尾根、急斜面に落葉でよく滑る。
だんだん暗くなってきて、赤テープが見えづらかったですが、地形がはっきりした尾根だったので迷わず尾高山へ到着。

18:00
尾高山の展望台から四日市の夜景が綺麗に見えました。
しばらく、おっさん二人で夜景を見つめる。
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泥だらけのおっさん二人。

展望台からキャンプ場へのルートは、地形図と現場がずれており、真っ暗闇の中でちょっと不安になりました。

18:40
キャンプ場の上部の駐車地に到着。
真っ暗。

19:00
さあ帰ろかと車を発車させると、キャンプ場管理室の前の車道に立ち入り禁止のチェーンが南京錠でがっちり固定されていました。
管理人さんに電話し、来てもらうことに。
管理人さん、ほんまにすいませんでした。ご迷惑をおかけしました。

20:00
管理人さん到着、チェーンを開けてくださいました。


なかなかタフな沢でした。
山ちゃんの朝の言葉を思い出しながら帰路につきました。
「1級だよ、もの足りないかも。」
山ちゃんの基準はすごいです😵
posted by 飄逸沢遊会 at 09:19| Comment(1) | TrackBack(0) | '16年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホントあなどれませんねぇ。
1級でも行きようによってはバリバリ楽しめますね。
紅葉、夜景、アクシデント。なかなか濃い山行、うらやましいです。
Posted by 野村 at 2016年11月11日 08:24
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