2017年06月02日

2017年5月21日 蟻之腰谷(大峰)

[参加者] Y口(L)、源蔵、野村(記)
[天 気] 晴れ
[前泊地] 風屋
[水 量] 普通程度

 名前が面白く、かねてより気になっていた。
 大滝はないものの、コンパクトなゴルジュ感が楽しい。なんとなく蟻之腰的なイメージ。
でも今回は痛かった。

蟻ノ腰谷_170521_21.jpg
   深いアリの巣穴から這い出す

 7:25 駐車地 出発
 谷に架かる赤い橋を過ぎ、道路のスペースを利用して駐車地とした。
 蟻ノ腰谷_170521_01.jpg

 橋のたもとの小屋裏手の作業道を少し辿り、入渓。
 小屋下からすぐに入渓してみたが、目の前の厄介そうな滝を避けてその奥から入る。トラロープが下がっている。
 4mほどのナメ滝を越えるとすぐにゴルジュが始まる。ゴルジュは深くはないが、前情報どおり、岩は黒く渓は暗い。谷の流域が狭いため水量は少なく、水通しに行っても問題ない程度。

蟻ノ腰谷_170521_08.jpg

7:55 15m滝
 いったんゴルジュは途切れ、谷が左に曲がるところに15m滝。

蟻ノ腰谷_170521_17.jpg

 右手ルンゼからの高巻きとなるが、乗っ越す小尾根の取り付き場所に少々悩む所。ちょっとビミョー。
 ひとつ上の滝の落口あたりで渓に戻るが、出たところは15m滝の下部斜面。

蟻ノ腰谷_170521_19.jpg

 壁のバンドを伝って滝の中ほどのテラスに立つ。
 岩が脆くハーケンが効きにくい。テラスで確保してもらい、滝の上部を水通しに行くが、ホールド、スタンスとも小さく.....  落下(滑り転がる)。
 幸い、けがもなく、とくに痛みもなかったので、そのまま再トライ。さすがに2度目はビビリが入り、慎重になる。 ”ファイト〜! ん〜...” である。なかなか ”一発!” とはいかない。
 何とか滝の上に出て後続を確保する。 彼らはスルスルと上がってくる。 アレッって感じ。

蟻ノ腰谷_170521_22.jpg
     平然と上がってくる

 ナメ滝を2つほど過ぎると20mほどの滝が出てくるが、これは左から巻く。落口に下りる際に4mほどの懸垂で。

蟻ノ腰谷_170521_23.jpg

 さらに続くナメ滝を過ぎ、ゴーロを辿ると、小滝のあとに10m滝。ここも左から巻く。
右岸沿いに石垣もある古い作業道がずっと続いているようである。
 この滝からさらにゴルジュが続く。

蟻ノ腰谷_170521_28.jpg

 ゴルジュを抜け、ゴーロ帯を過ぎると二俣となる。
10:20 二俣(EL420m)
 本流沿いに右へと辿る。
 短いが深く細長い淵の奥に滝が。泳ぐか一瞬迷ったが、源蔵君に従い、巻く。
 再びゴーロ帯となる。
11:20 10mの斜滝を過ぎるとまた二俣(EL560m付近)
 初代代表の記録とは違う右手を辿ることにする。
 この頃から痛みがだんだんと強くなってきた。この後の渓の状況はよく覚えていないし記録していない。
倒木をまたいでウッ!、ゴーロをよけてウッ!!、なんでもないところでウッ!!!
背中(右側の後背筋)を強打した記憶がなかったので、滑落の際に無理な力が入って肉離れを起こしたものと思った。
 先行する二人が滝を登っても、ひとり巻き上がる。背伸びができない、突っ張れない、ひねれない。哀しいかな。

蟻ノ腰谷_170521_34.jpg

蟻ノ腰谷_170521_38.jpg

12:10 奥の二俣で休憩後、遡行を断念し、渓筋を離れて小尾根を稜線目指してひたすら上ることに。
 渓はガレが主体だが、滝の姿も見える。もうしばらく水線を辿りたかったが....

蟻ノ腰谷_170521_39.jpg

13:10 稜線に出る
 稜線上には立派な杣道がありこれを辿るが、支尾根に踏み入るごとに細くなる。最後は踏み跡もなくなるが、沢沿いの作業道に出て、駐車地まで導かれる。
15:25 駐車地 着  「泉湯」にて汗を流し、帰途についた。 
 翌日、整形外科で診察を受けたが、肉離れではなく打撲。 強打した記憶はなかったが、ま、長引かずに済みそうでヨカッタヨカッタ。

posted by 飄逸沢遊会 at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | '17年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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