2017年07月28日

2017年7月23日 白倉又谷(本谷)

[遡行日] 2017年7月23日(日)
[コース] 筏場駐車場(7:30) − 白倉又谷林道終点(入渓) − 二俣(馬ノ鞍谷出合)
     − 本谷 − 大台ヶ原ドライブウエイ − 駐車デポ地(15:50)
[参加者] YN田、TN崎、A立、KT山、YM口、o保、会員外3名、野村(L/記)
[天 候] 晴れのち曇り

 遡行中は飽きさせることのない、面白い渓でした。
10名の大所帯ながら、適当な時間に詰め上がることができてよかったです。
 神出鬼没なラードさん(改めタルタルさん)の、前泊参加と筏場までのアッシー役に感謝感謝です!
来年、白川又のリベンジしましょう。

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  お〜!   ワンダフルワールド!!
 

6:00 集合地を出発
 大台ヶ原ドライブウエイ途中のトンネルを抜けた先の料金所跡地(トイレあり)を前泊地 兼 集合地としましたが、車のデポ地点が経ヶ峰付近であることを考えると、山上の駐車場の方が良かったのかも。
 経ヶ峰近くの道路脇スペースにデポ後、KT山さんのワンボックスとタルタルさんの高級車の2台で筏場へ。車酔い者多数。

7:30 筏場駐車場を出発
 自身、白倉又谷は初めてであり、この時点まで馬ノ鞍谷を行くか本谷を行くか迷っていたのだが、天気もまま良さそうなので、本谷を詰めることにした。遡行図は持っていなかったが、地形図では谷筋がうねうねしていたので、こっちの方が面白いかなと決めたのである。
 10人の部隊でこんないい加減なことでいいのだろうかとも思ったが、下山の心配はしなくてよいので、まっいいかぁ、って感じ。

8:00 林道終点から入渓
 水量はたぶん普通程度だと思ったが、やや多いという人も。

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   岩はぬめっていて、コケた際に指と肩を少々痛める。先が思いやられる。ヌルヌルはごめんだ。

 滝をひとつ越えると、早速の泳ぎポイントである。気温、水温とも問題なく、快適である。
 
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 泳いだ先の滝下からは、右を巻き気味に行くも中央から超えるのも可能だが、中央の上部は手がかりが小さくちょっと緊張する。気にしていたようなヌルヌル感はなかったのでひと安心。

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   6m斜滝とその奥に15m美瀑  15m滝は左からルンゼ越しに巻く。

9:00 二俣

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   12m滝の本谷と3段20m滝で出合う支谷(巻きの途中にて)

 12mの滝の上には直ぐ7m滝が架かるが、登れそうにないので、左(右岸)を巻く。取り付きはロープを出して安全に。トップはTN崎先生、さすがです。
 右手にゴルジュや滝を望みながら斜面をトラバースし、ゴルジュの先端にある10m滝の落ち口近くに下りる。
 ここからは巨岩のゴーロ帯となり、大岩の庇をくぐると緑色の淵とナメ滝が現れる。

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   大岩のひさしにて位置確認中(10:00)

10:05 日帰り往復の場合の下山路となる杣道を過ぎる
 その後まもなく湧き滝に出る。

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   左岸側の背丈ほどの高さから地下水が滝となって何条にも落ちている。水は冷たい。

10:30 馬ノ鞍谷出合
 湧き滝から続く小滝やナメを過ぎると右手から幅広の15m滝が落ちてくる。白倉又の本谷。直進すれば馬ノ鞍谷である。

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   末広がりの15m滝は安定感がある

 右手手前のルンゼからしっかりした踏み後があり、これを辿ると目の前に30m滝が....

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   夏の陽差しに輝く大滝の姿は見事である

 ただ、日当たりが良く釜が浅いせいか、アオミドロが多いのがちょっと気になる。
 滝の左手のしっかりした杣道を辿り、索道作業場跡を越えて巻き終えると大滝の落ち口近くに出る。
 浅いゴルジュの中のナメや小滝、釜を思い思いにこなしていく。

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   大滝の上流はナメ

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   小滝の下の釜はへつるも泳ぐも巻くもよし

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   岩間の小滝ではシャワークライ....む?   断念

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   CS2条8m滝を左から巻く(CSではなかったかも)

12:00 幅広のスダレ状の斜滝(EL.900m付近)

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   15mの斜滝は慎重に(滝の左側が容易)

 やや末広がりの布状をなす水流の5m斜滝を右手から越えると、また、浅い釜とナメ滝群となる。

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   右岸壁が覆いかぶさり、ナメ床を威圧する   正面の壁の右手には...

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   短いながらも狭〜いゴルジュの登場!

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   10人がつながっるステミングはムカデのよう

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   ゴルジュの底でリラックスしているのか感傷に浸っているのか(重鎮の気が漂う先生)

12:30 狭いゴルジュを抜け、陽だまりでの昼食休憩
 徐々に雲が広がり始めてきた。
 その後も次々と数m程度の滝が出てくるが、へつり、直登、巻きでこなしていく。

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   狭いゴルジュの奥には左手から10mほどの直瀑が覗いている(ここは左から高巻く)

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   小滝や見ごたえのある斜滝を、嬉々として直登、小巻きでこなしていく!

14:05 二俣(EL.1120m付近、水量1:1)
 経ヶ峰へと左へ入る。渓の勾配は緩くなり、時折ナメを見せながら落ち着いた雰囲気の渓相になる。
 しばらくして、倒木越しにやや深い釜をもつトイ状のナメ滝が出てきた。久しぶりの滝のように感じた。

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   まさにすべり台  手がかり足がかりはあるも慎重に辿る

14:30 回りは植林地となり、上流の谷筋には倒木が多く見られたため、水補給の休憩後、尾根を詰め上がることにする。 EL.1220mほどの地点

15:05 植林の中の急な斜面を登っていくと、地形図に出ていない真新しい林道に出た。
 林道を左へしばらく辿るもすぐに上に出そうな気配がないため、再び尾根を上がる。植林内の杣道あり。
15:35 地形図上の林道終点
15:50 車のデポ地 着   (解散)

 薄暗くなるまでにデポ地に着けばいいかなと考えていたが、なかなかいい時間に上がることができた。
会員外の方を含めて、トップを誰とはなしに交代しながらの結構スキルの高い山行だったと思う。
 メンバー全員に感謝です。タルタルさんにもね。
 なかなか充実した、中だるみのない、面白いいい渓でしたよ〜。
posted by 飄逸沢遊会 at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | '17年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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