【場 所】正沢川・細尾沢(中央アルプス・木曽駒ケ岳)
【参加者】寺田(L) 足立 石田 米田(記)
【コース】
7月14日(土) 6時間

8:20駐車場発−8:40沢登りコースの道標− 9:20入渓−
12:17玉ノ窪沢出合−13:53細尾沢出合(幕営)
7月15日(日) 11時間

5:35細尾沢出合発−6:05細尾大滝40m−
10:38二俣(右へ)−11:20大岩の二俣(左へ×→藪漕ぎ)−
12:25本谷へ復帰2575m−
13:57ガレ場2750m−15:54木曽駒ケ岳山頂2960m−
17:03九合目・玉ノ窪山荘着(泊)
7月16日(月) 4時間半

6:10玉ノ窪山荘発−8合目水場−7:52七合目避難小屋−
4合目半水場−8:55五合目−10:02幸ノ川渡渉−
10:38駐車場着
中央アルプスの盟主・木曽駒ケ岳の北東面を源頭とする正沢川本谷の支谷で
駒ケ岳本峰の北面から流れいでる細尾沢を溯行してきた。
入渓から最終の駒ケ岳直下までほとんど白い花崗岩の続く谷で、
ソールフリクションは抜群で登り易く、
澄んだ美しい水と相まってとても明るい渓相である。
入渓

白い岩と澄んだ水

1日目は細尾沢出合までの滝のないゴーロ歩きで休憩を多めにとった
半日コース。結構な水量に阻まれ渡渉に手間取ることもあった。

2日目は細尾大滝40mを越え、標高差1000mを山頂まで詰め上がる。



二俣は右へ



お花畑で一息

開き出しており、目を楽しませてくれた。

当日中に下山予定だったが、ルートミスによる藪漕ぎに時間を費やし、
山頂直下のガレ登りが長く険しく、山頂着が夕方4時となった。


駒ヶ岳九合目の玉ノ窪山荘まで降りて来た時にはすでに5時を
過ぎており、小屋に一泊することになり(´▽`) ホッ!
九合目・玉ノ窪山荘

3日目に福島Bコースを下った。
七合目避難小屋より御岳が美しかった。

3日間お天気とメンバーに恵まれ、苦しくも楽しい山旅でした〜♪

溯行記録へ→https://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/56801988.html