[参加者] KW原、AO木、SK田、野村(L/記)
[行 程] 8:00 入渓 − 10:10 25m大滝 − 11:00 二俣 − 12:40 小女郎ヶ池 − 14:40 坂下集落
[天 気] 晴れ
[その他] 水量少ない。ヒル見かけず。
病に倒れたMK内氏の遺志を継いで、○○○狩りを兼ねて入渓したものの....
小春日和の沢登り。
11月半ば過ぎの沢登りにしては、水にはしびれるような冷たさはなく、ちょっとしたシャワーならカッパで何とかなるくらい。
のどかな小女郎ヶ池
8:00 駐車地下の出合から入渓
安曇川の水は少なく、ヘク谷の流れはチョロチョロ。
水量が少ない分、川床のぬめりもかなりなもの。
ゴーロをしばらく辿ると滝が出始める。
気を引き締めて、リスタート 軽くシャワーも左から避けるもよし
思いのほか水は冷たくなく、まだまだ積極的にいける
巻く方が恐いときもある
被写体にボカシが入っているが意味はない 今日は楽しい沢登り
奥の2条12m滝はほとんど1条 上部でちょっと行き詰る
9:25 2段15m滝
滝の右手を攀じるか、巻くか、ちょっと考えたが、沢登りの来たのだからと、壁に取り付くことにした。
メンバーは直登2名、巻き2名。
直登よりも巻きの方が恐いかも。
右手に残置ハーケン、蛍光テープまでついている
ホールドは枯葉を払いのけながらの手探り状態
10:05 18m滝
ヘク谷最大の滝は右手から巻く。
水量が少なくても絵になる滝である
このあともちょっとした斜滝が出てくるが、気持ちよく越えて行けるし、濡れたくなければ巻くもよし。
渓に深さはなく、木々の葉は落ちて明るさも増してくる。
11:00 二俣 植林小屋跡
小屋跡付近はガラスビンの破片が多く散らばっているので、休憩場所の選択には注意がいる。
二俣を出て、暗~い出合滝からゴーロ滝、涸れ滝を越えると渓はなだらかとなり源流域の様相となる。
本来なら我を忘れて狩りにいそしむところであるが、今年は様相がヘン。キノコの当たり年と世間では言ってるが....
秋の陽射しは優しく、やや気落ちした心を癒してくれる。
風はなく、これぞまさに小春日和。
...でも、目は皿のよう。
12:40 小女郎ヶ池
しばしうららかなひと時を愉しみつつ、下山用に足ごしらえ。
13:00頃 下山開始
途中、生干しナメコや生干しムキタケ、クリタケなどを少しばかり探勝。
14:40 坂下橋
14:55 駐車地(ヘク谷出合) 着