2018年11月24日

コチコチ谷 (中奥川)

[遡行日] 2018年11月23日
[コース] 中奥川 コチコチ谷
[参加者] 米田、佐野、久保浦、源蔵、幕内(記)
[天 候] 晴れ

コチコチ谷は、登攀具必携の気の抜けない険谷でした。
水量少なく少人数で紅葉シーズンにオススメです。
幕内の感覚では3級の沢でした。
下山は仕事道です。




中奥川のマイナー沢シリーズ第2弾。
コチコチ谷の情報はネットにはほとんどありませんが、名前が面白いので行ってみることに。
土壇場までメンバーが入れ替わり、初めて久保浦くんとご一緒することに。
結果的に久保浦くんがいなければ前半で敗退してたか、事故してたかも。
男が男に惚れるなんてことがあるですね。

8:30
コチコチ谷の手前の集積場に駐車。
出合まで林道を歩き渡渉して入渓。
出合には8m滝があり、右岸のハシゴで巻きました。

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中奥川を渡渉。

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出合の滝。



しばらくはゴーロや小滝が続きます。
濡れた岩がヌルヌルでスリッピーでした。
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それにしても久保浦くんの歩くスピードが速い!
気づいたら見えない。
幕内はすでに汗だくで湯気がでてメガネが曇りまくって息ゼーゼーいうてるのに(病み上がりのため)、久保浦くんは涼しい顔。
柔らかい身のこなしで岩間を飛び越えていってる。

Co650mの大岩と壁では幕内がやっと辿り着いた頃には、久保浦くんはロープをセットし終えてくれていました。
ワイルドな強さだけでなく、さわやかな優しさもあるがな。
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この辺りは自然林が特にいい雰囲気でした。
白いゴーロに緑の苔と落ち葉。
北向きの沢で陽はあたりませんが、なんだかいい雰囲気。


9:45
Co770mの12m?滝に到着。落ち口の右岸は台地状になっており小屋があります。
小屋はあるけど屋根はないです。
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久保浦くんが左岸を巻いてあっという間に小屋の前に到着。
後続の我々はぬるぬるの岩のトラバースで立ち往生。
こんなとこ、よく行けたね。久保浦くん。
すごいわ。
我々の窮地に気づいた彼は即座にロープを投げてくれました。
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強いのに優しい。


10:30
全員が滝の上にでるまでかなり時間がかかりました。
源蔵さんは体が冷えきり顔色が悪くなってます。
お腹の調子もイマイチみたい。何くうたんや。
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滝の上はすぐに1つ目の二股、この辺りから水は少ないものの両岸が立ってきて脱出するのは容易ではありません。
これを右に進むとトユ状の小滝。
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トユ状の小滝は滑ると釜にドボンです。
佐野さんが木の枝で釜の深さを調べると1.5mくらいありました。
これは滑れない。
滑れないと思うと腰が引けて余計に滑る。
難儀してると、ここも久保浦くん。
さっとシュリンゲを出してくれました。
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2つ目の水線二股、左をのぞいてみると両岸が切れ立った廊下に10m以上ありそうな滝。
水量が少ないので滝というより壁。
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どうみても悪絶。
右に進むがこっちも悪い。
10m程度の滝が出てきて久保浦くんが左岸をリードで巻きましたが、速い速い!
中間支点つくるのが早い!
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まるで階段を登るようにスイスイ登る。



11:30
谷は水が切れボロボロのルンゼに変わりました。
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狭いルンゼは落石も多く、またしても久保浦くんのリードでなんとか登りました。


13:00
Co890mのルンゼを最後に左岸に上がり休憩しました。

ここで遡行は終了。
左岸尾根で下山開始ですが、久保浦くん下山も速い!

14:50
駐車地に戻りました。


コチコチ谷は、とにかく久保浦くんがすごい谷でした。
久保浦くんかっこよかったです。

20181123 15時 大和柏木.png
20181123コチコチ谷.pdf
posted by 飄逸沢遊会 at 11:15| Comment(0) | '18年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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