2019年09月11日

2019年9月8日 大塔川・黒蔵谷(南紀)

【月 日】令和元年9月8日(日)
【場 所】大塔川・黒蔵谷【鮎返滝〜高山谷出合】(南紀)
【参加者】谷崎(L)大西 京谷 富永 西田 槙野 高木 能勢 米田(記)
【時 間】9時間半
【天 候】晴
駐車場発7:50−鮎返滝8:03−出谷出合10:01−高山谷出合12:36
高山谷出合発12:52−登山道出合13:14−山ヌケ(14:00〜15:46)
2度目の山ヌケで沢に下降16:40−鮎返滝17:04−駐車場着17:30


泳ぎの谷として定評のある黒蔵谷を日帰りで溯行してきた。

s-P9080005.jpg

前夜発で五条より十津川街道・R168号線を南下。
道の駅“ほんぐう”にて、久々の宴会に途中参加後、早々に就寝。
今回も3時組が若干名とかで、沢遊は相変わらず元気である。
夜中に雨が降ったり止んだりして、明日の天気が気懸りだった。

すっかり好天モードの朝7時、9名が車2台に分乗し大塔川を目指す。
林道は途中からダートになり、トンネルを3つ抜け、駐車場へ.。
4〜5台は置けるスペースで、谷に降りる明瞭な看板があった。

s-P9080002.jpg

谷に降りて10分程の川原歩きで、眼前に鮎返滝が現れた。

写真で見るより素晴らしい迫力である
s-P9080006.jpg

s-P9080008.jpg

鮎返滝の左上部の壁の登攀がやや悪く一人づつロープ確保で抜ける
s-P9080012.jpg

水は透明で済んでいてコバルトブルーの渕は美しい
沢床の白い岩は明るく綺麗だが、水底の岩は茶色のヌメリがありよく滑る
ここはフェルト底の沢靴で正解だろう。

大峰の宇無ノ川を穏やかにした感じでどこか似ている
s-P9080017.jpg

浸かり、泳ぎの連続〜水量は少な目でサクサクと快適溯行
s-P9080020.jpg

s-P9080022.jpg

s-P9080027.jpg

s-P9080050.jpg

O代表の見事なへつり
s-P9080059.jpg


s-P9080068.jpg


s-P9080090.jpg


s-P9080098.jpg

水からの立ち上がりはアブミで
s-P9080107.jpg

巨大スライダー
s-P9080111.jpg

12:36、高山谷出合

ウエットスーツとライフジャケットを脱ぎ、下山歩きに備える。
ここまでは順調だったが、ここからが核心になるとは・・。
出合から20分余り胸突く急傾斜をこなすと登山道に出た。
登山道というよりはガレた草深い杣道である、13:14。

30分余りで手堀りのトンネルが現れた。

真っ暗で蝙蝠が乱舞しており、顔に当たったりしてギャー!気持ち悪い
s-P9080126.jpg

トンネルから5分程で山ヌケにぶち当たる(><)14:00。
懸垂の支点が取りづらく、振られ懸垂になってしまう。
T&T&Mさんが散々工夫して対岸から振られないようにロープをセットして下さる。
一人ずつ懸垂で降り、急斜面を這い上がる。この通過に2時間近くかかる。

ここが今回の核心部!
s-P9080129.jpg

ようやく悪場を越え、しばらく進むと2度目の山ヌケ(><)これも右往左往の後、最後は
比較的緩やかな斜面をクライムダウンして沢床に降り立つ、16:40。
上を見上げるとトンネルの入口が見えていたが斜面は崩れていた。
20分余り谷を下ると最後の核心・鮎返滝が現れた、17:04。

鮎返滝は懸垂で下り、飛び込み、釜を泳いで渡る
s-P9080135.jpg

泥と汗が水で綺麗に流され、水から上がった時の気分は爽快である。

みんな笑顔で良い顔をしていた(^^)
s-P9080140.jpg

駐車場着17:30。

s-黒蔵谷(南紀).jpg


最後まで歩けて、駐車場へ着いた時は嬉しかった。
沢へ行く脚力も体力も回復しておらず、
2〜3度膝に痛みが走り、足を引き摺りながらの山行だったが
思い切って行って良かったと思う(^^)

私にとっては3か月振りの本格的な谷だったが、
今年唯一最高の夏の沢行となった。


MY BLOGへ→ https://ameblo.jp/ikko1175
posted by 飄逸沢遊会 at 21:35| Comment(2) | '19年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
私も先週この谷に行き杣道歩きました。

一つ目の崩落地点は、少し高巻きしてヘツリながら抜けられました。
(ちょい危険でしたが。。。)

二つ目崩落地点は、高巻きルートがありますよ。トラロープで道がありました。
Posted by 奇抜喫茶 at 2019年09月25日 12:58
>奇抜喫茶さん、
林道の右手側面は傾斜がきつく崖状態でした。
少し道を戻って高巻きされたのですね。
情報ありがとうございます。
Posted by ikko at 2019年09月26日 13:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。