2020年01月24日

2020年1月19日 中尾〜明星ケ岳(大峰)

【月 日】 令和2年1月19日(日)
【場 所】 中尾〜明星ケ岳(大峰)
【参加者】 大西(L)富永 他1名 米田(記) 
【コース】 湯ノ又発8:19−1325P−1383P−
      ルンゼ上部1700m付近にて時間切れ撤退14:45−
      湯ノ又着18:48
【時 間】 10時間半
【天 候】 無風快晴

明星ケ岳は八経ケ岳の南西部直ぐにある1894mのピークである。
大西代表の企画で、湯ノ又から長大な中尾を登り、標高差1260mある
明星ケ岳山頂を目指す、というロングコース。

いくら雪が少ないとは言え、厳冬期(いや残雪期か)の明星ケ岳は
さぞ厳しいものだろう。雪は次第に深くなりラッセルは必至。
上部の悪場の通過も気にかかる。
いや、まずは湯ノ又まで車が入れるかどうかである。
ま、とりあえず行ってみようと、エントリー!

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R168号線・大塔支所前からの高野辻廻りは冬期通行止めだった。
宇井からR235号を舟ノ川沿いに遡る。
12km余りの林道の横道走行で篠原集落の入口。
七面山へ11、4kmの看板あり。林道篠原線を更に奥へ進む。
林道には雪がないのが幸いだったが先行車もない。木枝・丸太、落石が多く、
その度に車を降りて道を空けるが、木や石はバリバリに凍っていた。
やがて、見覚えのある赤い山火事注意の垂れ幕。前の広場に駐車する。

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8:19湯ノ又発、植林の道を登っていくが次第に雪が現れる。
途中、私だけが早々と10本爪アイゼンとワカンを装着する。
素手で作業が出来るほど暖かい。一本調子の尾根登りが続く。
まだ新しい赤テープが良い目印となる。

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1300mあたりで左手にトップリ尾が見えた
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神仙平
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1320mあたりで休憩11:12
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尾根から神仙平がくっきりと見える〜この辺りは束の間の至福の一時
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1383mを過ぎると急な崖状の斜面を50mばかり登り、
左手の尾根にトラバース。
広い尾根に出てほっとするが、尚も急な斜面が続く。


1500mあたりで傾斜が緩みやつと一息つく
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続く雪の急斜面の石楠花の藪は手強かった〜1600m位から。
最後は雪のついたルンゼ登り。古い細いロープに縋り、
ここを下るのかと思いながら這い上がる。


1700m辺りのルンゼを抜けたところでタイムアウト、すでに3時前。
残り200mを残して下山開始、14:45。


最終到達地点
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ルンゼ上部からの展望
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恐怖のルンゼ下りはテープスリングを出していただき、安心安全!
2ピッチで降りた。

最後の崖下りは、ソロリソロリとびびりながら、
クライムダウンし、ようやくほっとした。

後は日暮れまでにどれだけ下れるか・・。
若手2人は矢のように早く、アッという間に見えなくなつた。


残照に明星ケ岳の山容が映える
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見事な夕焼けを見ながら、転びながら、足を引き摺りながら、
一歩一歩下る。

陽が落ちると漆黒の暗闇で先行者の足跡だけが頼りとなる。
雪がなくなるとまったく道が分からず右往左往する。
水音が聞こえた時は嬉しかった!

最後はあらぬ方向へ降りてしまい、先行して到着されたTさんの
ヘッドライトと車のクラクションとGPSでようやく駐車地へ
戻ることが出来た。18:48湯ノ又着。


有難いことに風もなく暖かい快晴の一日〜絶好の雪山日和(^^)


登り6時間、下り4時間の辛くも愉しい尾根歩きだった。
ピークは踏めなかったが、あの素晴らしい雪景色を見ることが出来、
雪山を満喫した一日だった。
お世話になった皆さんありがとうございました!


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s-20,1,19明星ケ岳(大峰).jpg

posted by 飄逸沢遊会 at 22:48| Comment(0) | '20年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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