2020年08月10日

2020年8月2日 備後川 ナル谷(台高)

[遡行日] 令和 2年 8月 2日
[参加者] KB浦、会員外1名、O西、野村(記)
[行 程] 7:00 きなりの郷 − 7:50 駐車地(出)− 8:00 大滝下 − 9:40 大滝上
    − 10:20 左岸石垣 − 11:00 流木の刺さる6m滝 − 12:50 二俣
    − 13:00(遡行終了)− 13:10 林道 − 14:30(駐)
[天 気] 晴れ
[備 考] 水量はこの時期としてはほぼ平常
     ヒルは駐車地に戻って発見、被害なし


備後川ナル谷_200802_105740_062.JPG
   この渓の核心
   陽光が登るルートを照らして誘っている(ウソみたい)
   誰が最初にここを行こうと思ったんだろう...


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7:00 きなりの郷を出発
 30分余りでナル谷大滝の正面に着く。

備後川ナル谷_200802_073942_001.JPG
   林道のナル谷大滝のほぼ対面の位置に駐車
   

7:50 駐車地 出発
 眼下の急斜面の下りれそうなところを探して備後川の河床を目指す。
8:00 備後川を渡り大滝下へ


備後川ナル谷_200802_080420_008.JPG
   60m大滝の全容
   下から見ると勾配がやや緩く見える

備後川ナル谷_200802_081001_013.JPG
   これよりロープを出す

 滝の左下から右へ斜上し、途中からロープを出して右岸際に見える白っぽい幹の立木を目指してルンゼを上がる。
 ヌメリは比較的少ない。



備後川ナル谷_200802_084305_018.JPG
   立木から滝下を望む  30mロープいっぱい

 このあとは滝身には沿わず樹林内を左へ右へとルートを探りながらのモンキークライムで30m1ピッチ。その上はルートが開けてロープなしで導かれる。


   備後川ナル谷_200802_093801_024.JPG
   落口の右岸少し上に出て落口へと下る  正面には30m滝

 所要時間: 1時間30分

  備後川ナル谷_200802_094542_027.JPG
   順調に前半戦を終了し、30m滝を前に休息のひと時


 斜滝、ナメ、釜をもつ 5m斜滝、2+4m滝を越えていく。


 備後川ナル谷_200802_100620_036.JPG
   釜をもつ 5m斜滝では深い釜を気持ちよく泳ぐ
   右手からも容易に巻ける


10:20 左岸に続く石垣(護岸)
 この間しばらくナル谷の名の由来のナルい谷が続く。
 渓相が再びゴルジュっぽくなるとすぐ、30m滝が現れる。


   備後川ナル谷_200802_102651_045.JPG
   階段状の斜滝であり、滝身の左沿いに直登  ヌメリは少ない


10:30 短いナメのあと、後半戦山場のゴルジュ帯となる
 

   備後川ナル谷_200802_103541_052.JPG

   備後川ナル谷_200802_104813_056.JPG
   CS 5m滝 左手のクラックが通常ルート
   見た目小難しい感じがするが、けっこう普通に登りやすい


 備後川ナル谷_200802_104537_054.JPG
   直登を試みるも 敢えなく...


 これを越えると核心となる、流木の刺さる 6m滝。


 備後川ナル谷_200802_105611_060.JPG
   泳ぎとシャワー覚悟なら流木を辿るルートもある
   O西氏いわく、流木はあまり滑らなかった、と
  
 備後川ナル谷_200802_105621_061.JPG
   左壁のルート  ココを行きます
   冒頭写真で陽に照らされたロード

  備後川ナル谷_200802_111911_066.JPG
   下から見るととても辿れそうに思えないルートだが...


 淵とCS.2m滝は滝下を大股開きで左岸から右岸へ移って越える。
 と、また淵とその奥に 7m滝


  備後川ナル谷_200802_115934_073.JPG
   左壁下をへつって滝身左縁のクラック沿いに滝を越える

 
12:15 さらに2条2mなどの小滝をいくつか越えると 4m滝


   備後川ナル谷_200802_121449_084.JPG
   左壁から行けそうにも見えたが、右岸のルンゼから大き目に高巻く


12:20 2条6m斜滝  
 滝の前で昼食小休止後、再出発。

備後川ナル谷_200802_124159_090.JPG


 狭い淵とCS2m滝を左岸沿いに越えてしばらくで二俣となる。   


12:50 二俣  水量の少ない右俣を行く
 二俣から先はナメやナメ滝が連続し、林道近くまで快適に辿って行ける。


備後川ナル谷_200802_125313_097.JPG
   ヌメリも気にならず心地よい

  
 二俣から約15分、シカ除けネットに遮られたところで林道を目指して左岸の小さな支谷を辿り、5,6分で林道に出る。藪漕ぎなし。

13:10 林道
 私が足を引っ張るであろうとの想定での行程であったが、計画よりかなり早く到着。
14:10 備後川林道
 途中より舗装道となり、雨が降りそうな天気の中、暑さに悩まされることなく快適に下る。遠くでは雷鳴。
14:30 駐車地
 きなりの郷へ向かう途中から雨となる。
 入浴後、解散。


 ひとりでは恐くて行けなかった沢のひとつ。
 縁あってようやくこの渓を辿ることができた。メンバーに感謝です。

posted by at 23:38| Comment(0) | '20年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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