2007年10月23日

10/21 湖北 三国岳〜赤坂山 田中、他1(M)

 雪の降る前に一度行っておきたいという希望で一周ルートを歩いた。
黒河峠への林道が車通行不可になっているというニュースも聞いたのでどんなものか知りたいということと、赤坂山からスキー場への下山ルートの途中から白谷に抜ける道を確かめたいという気持ちもあった。

地形図  駄口
行動時間 7時間

 八王子川沿いの道路から黒河峠への林道に入ってすぐのスペースに駐車した。放棄された別荘地らしきところを過ぎると舗装がなくなる。ロープが張ってあり、進入禁止になっている。路面が崩壊して修理されたばかりというところも出てくる。車を入れると路面が荒れるのだろう。人気の場所なので多分かなりの車が峠まで入っていたことだろう。P346の尾根の出っ張りを回り込んだところに上がれそうなところがある。ブナの尾根のように見える。そのまま上がると明王の禿に出れそうである。右下に見える谷もきれいな感じである。少し上の320mに二又があり右股が黒河峠から乗鞍岳への稜線に向かって北東に延びている。地図で見るとかなり勾配がある。一人で行くには難しいように思うが上の稜線がきれいなブナの林なので行ってみたい気持ちになる。
 高度430mほどから林道がくにゃくにゃと曲がりはじめる。周りは自然林になる。
 1時間で黒河峠に着いた。5〜6回は来ていると思うが歩いて上がったのは雪のときに2回である。車で通り抜けると周りが見えないので新しいところが見える。休憩した後、Mを峠の北斜面に連れて行った。Mも雪のときに峠までは来ている。だが北側までは回っていないと言う。たいていの人は峠に着くとすぐに三国岳への道に入ってしまう。北側は全面がブナ林になっている。車で下ったときはかなり下まで続いていた。乗鞍岳への稜線もブナである。三国岳への登山道にある樹は普通の山のものとあまり変わらないのでここでの寄り道がオススメである。頂上だけ目指しても面白くない。
 峠から三国岳への道ははじめ山腹に沿っている。この道は樹がかぶってくると雪のときは歩きにくい。支尾根を100mほど上がると平坦になり、ベンチのある沢に出る。はじめて来たときは何もない草地だったがしばらくしてベンチとテーブルができた。休憩にはいいところだがテントを張るスペースがなくなってしまった。今はそのベンチもテーブルも傾いてしまっていて使いにくいということになっている。地盤が軟らかいことと雪が多い事が理由だろうと思う。
 三国岳から明王の禿への道で40人の団体に会った。50歳代、60歳代の典型的な中高年グループである。列が長くなっている。最後尾の人はかなり疲れているようだった。しんがりに係の人を配置していないように見えたのでよく言われている団体登山の事故の兆候が出ているように感じた。元気のいいものだけがどんどん先に行く、誰が係かもわからない、後ろがどうなっているかもわからない、多分付いてくるだろうという予測だけで行動している、というパターンになる。
 赤坂山にはもう人がいなかった。スキー場往復の人は降りてしまい、三国に行く人は行ってしまっているからだろう。
 P620の手前の鞍部から北側の斜面には踏み跡がありブナの斜面が広がっている。この道の先に送電線の鉄塔がある。はじめはここから下にある道があることを期待していた。鉄塔からすぐ東側はやぶであり、北側はブナの斜面である。でも傾斜はかなりきつい。踏み跡らしきものも見つからない。そのまま北に下りて谷に入ると多分滝になると思う。いったん北に下りてから東側に回りこむ形をとると降りることが出来そうだがもっと時間に余裕のあるときでないときつい。そのまま登山道を下ることにした。でもスキー場に降りたくはない。ものすごい大回りになる。
 483.6の三角点の横にある送電巡視路に入るのが正解だったが見逃してしまった。スキー場の近くまで行ってから白谷に抜ける道を見つけて白谷スキー場跡に出た。白谷から駐車地までの道路がしんどかった。巡視路に入っていれば1時間ほど短縮できたと思う。
 
posted by 飄逸沢遊会 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | '07年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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