ウエイトを落としたとゆうても、納得のいくウエイトには3キロオーバー。ハード・トレの疲れも残ちょりま〜す・・・正面壁に挑んでも、夏場、アイスクリームに溺れた己のふしだらさを反省するだけだろうとワテ、心はブルーになっちょりました。
待ち合わせの東屋に着くと、森中のおっさんがやって来て、「東稜ルートに行こう」と一言。今でも、思わしくない天気なのに、台風の影響で時間がたつほど条件が悪くなることで正面壁は中止になってしまいました。この時ばかりは、ワテ、「台風さん!ありがとさ〜ん」と気が楽になりました。
さっそく、東稜ルートの取っ付きへ。ワテらの前に登っとる兵庫岳連のパーティがとろい。森中のおっさんもワテも気分は、げんなり気味。それでなくても雲行きが怪しいのに・・・上からは、はしゃぎ声も聞こえる。20分以上待たされてようやく岩登りが始まった。
1ピッチ目。岩のグレードは高くないけど、体が重く練習不足も重なって、体の動きが今三歩状態。ほんの5分ぐらい登っただけやけど、高度感からくる緊張状態の中、自分の考えたとおり、うまく登れない苛立たしさから、精神的にどっと疲れてもうた。「このままで大丈夫かいな?」
2ピッチ目。森中のおっさんが、先行する兵庫岳連を追い抜いて3ピッチ目もまとめて登ってしまいました。ロープは50メートル近くまで伸びます。2ピッチ目を登りだすもワテいきなりのピーンチ!危うく落ちそうになりましたがな。「気持ちは乗っちょりますが、体がついていきましぇ〜ん!アイスクリームに溺れたワテがアホやった〜」
何とか乗り越えて東稜ルートの核心部の4ピッチ目を迎えたのでありました。クラックから抜け出したところが難しいけど、ここはすんなりいってしまって、「ほっ」。ワテは、ここまで来ただけで、身も心もボロボロ。喉もカラカラ。
今日のヤマ場は終わったと喜んどると、横から森中のおっさんが、「いいペースできてるから正面壁のジェイトルを2ピッチで登って地蔵岳の頂上に立とう!」とのたまった。ワテの気持ちは「オイ!オイ!う〜ん?」状態。今日の岩登りに参加しとった紅一点のTちゃんの小さなつぶらも、ギョロ目になっとりました。
5ピッチ目の馬の背を登ることもなく、岩場をトラバースして少し登っていくと正面壁だ。
ジェイトルは正面壁の左上部の端にあるルートであり、見上げると、目の前に高さ25メートルのクラックが・・・Tちゃんは再びギョロ目になちょりました。森中さんがすんなり登ってから、次がワテの番。1ピッチ目。見ていると威圧されますが、実際登ってみると、普段、沢登りで登っているムーブと変わらなっかたので、楽しみながら登れました。ただ、上部にある立ち木が枯れてたので気を使った事と、クラックから抜け出し外壁にトラバースするところがちょっと緊張しやした。
正面壁ジェイトル2ピッチ目。岩場をトラバースしてから正面壁ルートに合流して上に登っていくんやけど、足場が浮石が多い、多い。ただ今、兵庫岳連の救助訓練中。上にも下にも、人が多い・・・「浮石を落とさんように気を使うわ〜岩登るより、こっちの方が疲れるわ〜!」草の茂る細いバンドをトラバースして正面壁ルートに合流するも、兵庫岳連のロープとワテらのロープがテレコになっちょるので、ヌンチャクひとつセットするだけでも、「かなり疲れるで〜」無事、地蔵岳の頂上に立つも、人がようさんおって、ワテ、疲れがドッとでただけじゃなくて、嫌気もさしました。そして、くつろぐ事もなく、片付けをしちょると雨が・・
今日は、散々な一日になってしまいましたが、「ジェイトル」ルートは、よかった!えかった!雪彦温泉で湯につかってから、みんなで打ち上げ会をしました。鎌ちゃん!一緒に、室内壁行けんで、ごめん
○東屋6:35・・・東稜ルート取っ付き6:50〜7:10・・ジェイトル10:40・・
地蔵岳頂上11:20


次の記録も期待しています。
こーいってんが気になりますね。
でも、わてヘタレなんで一緒には よーいかんかも。