2005年11月13日

大峰 栗平川支流水無谷遡行 参加者、鎌田・上田・OHさん・梶谷幸生〔レポ〕

大峰 栗平川水無谷 019.jpg大峰 栗平川水無谷 029.jpg大峰 栗平川水無谷 007.jpg大峰 栗平川水無谷 033.jpg大峰 栗平川水無谷 025.jpg大峰 栗平川水無谷 014.jpg大峰 栗平川水無谷 022.jpg大峰 栗平川水無谷 20b滝005.jpg
 前夜は、釈迦岳登山口の駐車場で車内泊。登山口には、それはそれは立派な!トイレがありました。センサーがついとって、自動で灯りがつくトイレに、ワテ感動しちょりました。
 あくる朝、6時に起床。それにしても冷えちょりまんな。風も強くて、寒さがこたえま〜す。みんな、いっぺんに、しゃきっとしまして、さっきまでの寝ぼけ眼がうそのように、山登りの準備に、テキパキと取りかかっとりま〜す。
 朝7時に釈迦岳登山口を出発。一路、林道を西へ下りもって歩いて行くのですが、落石で石ころのゴロゴロころがっとるヒデ〜道に、地下足袋をはいとるワテの足裏は、「ギョエ〜!」と悲鳴をあげちょりました。
 林道は、P.1181のすぐ手前の南斜面まで続いておりました。ここから、P.884を経ての尾根通しで沢に下り、水無谷出合に降り立つのですが、地形がややこしくて大変でした。
林道終点から沢筋に下降して尾根に取り付くこととなったが、沢には林道を切り開いた際の岩くずが堆積しちょって、落石に気を使いま〜す。しかも、足場が崩れやすい。ようやく尾根に取り付くも、それは、ワテらが下る子尾根じゃない・・・男三人で、「ああ〜」や「こ〜とちゃいまんか?」と言いながら現在位置を同定していく。子尾根ふたつ越えて〔いやらしいルンゼもひとつありましたで〜〕、ようやく目指す尾根にたどりつきます。これですんなりとはいかず、P.884で、「下るのはどっちじゃ〜?」と、ふたたび熱い話し合いがありまして、最後は、懸垂下降で尾根下りは、めでたくフィナーレを告げました。OHさん、いはく、「尾根の下りでだけで、今日の沢登りが終わってしもうた気がしたわ。エラ〜!」、ちゅう事でした。ご苦労様で〜す。
 それにしても、読図が、きっちりできましたな。どんぴしゃりで、出合に着きましたがな。右俣の六人持谷の8b滝を見てから、いざ!水無谷へ・・・いきなり20b滝のお出ましで〜す。なかなかキレイな滝でんな。鎌ちゃんと写真を撮ってもらおうとしとると、目の前で上田君が、いきなりのドボン!をやりおって盛り上げてくれました。ありがとさ〜んで〜す。
 ここは、ちょいっと引き返してから左岸から高巻きました。鎌ちゃんの読みが当たって、滝の落ち口にピッタリ出れました。
 大滝を越えてからは、沢は穏やかな流れになるものの日本庭園を思わせるかのような素敵な雰囲気。秋も深まり、紅葉が沢の雰囲気をいっそう引き立てる。「エエとこに来たもんやな。癒し系の沢としては一級品でんがな。」
 ひとつひとつの小滝も、なかなかのモノでんな。通り過ぎていくことがもったいない気がしま〜す。とにかく最高!な気分。鎌ちゃんも乗ってきて、沢の深みに飛びこんじょりま〜す。
上田君も水の中にはまっちょりま〜す。
 しばらく行くと二段7bの斜瀑。上田君が滝に、とっつくも厳しい様子。以前、鎌ちゃんが登った時は、その上の4b滝が越えられず左岸のクラックを直登し、そしてトラバースして何とか乗り切ったいわくつきの滝でした。ここは、右岸から小さく巻く。
 左岸に枝谷をはさんで、すぐに狭い廊下上のゴルジュに入って行きま〜す。上田君!積極的に水の中に入って滝を登っとります。元気いっぱい出んな。ワテ、南国トロピカル育ちのせいか?へつってばかりで〜す。「だって、寒いんだも〜ん。水に浸かるのは見逃してくれ〜。」
出口の8b滝で詰まり、ここは、滝の左側の壁を鎌ちゃんが、リードでハーケンを1本打って登り後続を引き上げる。いつもながら、ありがとね〜。
 この先は、穏やかな流れ。あいかわらず滝は美しく、デジカメが手放せない状況で〜す。左岸には、植林小屋あとらしい平坦地がようさんありました。ヤカンもおちてましたな。
ここまで来ると沢も源流になってきま〜す。ナメ滝は、水が流れている部分意外は赤い落ち葉が敷き詰められていて、言葉では言い表せない美しさがあります。ワテ、シャッター・チャンスを逃してしまうくらい、見とれてしまいました。
 ゴーロも出てきて、このあたりから読図に本腰を入れだします。沢が南東に方向を変えて、ようやく現在位置を把握。出てくる出合のチェックにも手抜かりはありましぇん。CON895m出合で左俣をとり、続くCON930m出合は、ちとややこしいのでインゼルでないことを確認してから右俣を進む。そして、次のCON980m出合で左俣をとり釈迦岳駐車場を目指します。沢は、その名の通りの水無谷になり、あとは黙々と登るだけ・・・最後は、かるい笹の藪こぎもありましたが、きっちりと駐車場に帰り着き、水無谷遡行は終わりを告げました。それにしても、エエ〜沢でした。
posted by 飄逸沢遊会 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | '05年 山行報告
この記事へのコメント
立派な便所でしたねぇ。うんこ・しょんべんは どうなってるんでしょうねー。
Posted by kmd at 2005年11月16日 19:46
十津川村の排泄物汲み取り車が、長い林道を走って登山口のトイレにやってくるのでしょうか?役場の汲み取り係のおじさん!ご苦労さまでーす
Posted by 梶谷 at 2005年11月17日 14:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/9328474
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック