2008年05月06日

5月2日N〜5日 南アルプス・塩見岳

快晴!絶景!・・・それにしても塩見岳は遠かった!

塩見岳

[参加者]
大熊、山口(レポ)

[地形図]
2万5000分の1「信濃大河原」「塩見岳」

[入山]
中央自動車道松川ICから県道59号線に入り、大鹿村役場から国道152号線を少し南下。大鹿小学校付近から鳥谷林道に入る。夏季ゲート前の広い駐車場に車を止める。トイレあり。

[登山状況]
<1日目>
天候:曇り
駐車場を出発し、まずは林道を歩いて登山口へ。ここで二人組の登山者が降りてくるのにで出会う。1時間ほど登ると膝まで雪がはまるようになるのであきらめて引き返したとのこと。確かに雪山に入るのには少々軽装のようだった。
登山口からしばらくは急登で、やがてなだらかになり、尾根に出る。このあたりから雪が出始める。次いで北側斜面のトラバースに入ると全くの雪道で、時々足が深くはまってバランスを崩しそうになるので緊張した。トラバースの途中でアイゼンを装着。途中の水場ははるかに高いところに水が流れていてこの時期は使えそうにない。延々とトラバースして、ほとんど高度を稼ぐことなく塩川への下りと三伏方面との分岐点に至る。ここは標識もなく、ピンクのリボンが三伏方面への急な登りを示しているだけで少々わかりづらい。ここから一気に高度を上げて三伏小屋に到着した。

<2日目>
天候:晴れ
4時20分、不要なものはテントに残して出発。三伏山から見る塩見岳は山頂に雲がかかっている。ここでテントを張っている二人組に出会った。今日塩見岳を往復して帰るとのこと。先に進んだが、しばらくしてこの二人組に追い抜かれた。本谷山のあたりで日が差してくる。市販の山岳地図では権右衛門山は山腹をトラバースしているが、トレースは山頂を通っている。ここからさっきの二人組が早くも塩見小屋手前の尾根を登っているのが見えた。
塩見小屋はまだ深い雪の中で、小屋の人がスコップで掘り出していた。小屋の人の話では、今年は特に雪が多いそうだ。小屋から急な登りとなり、やがて天狗岩に到着。ここでザックを下ろし、カメラとピッケルだけを持って塩見岳に向かう。途中いやらしいトラバースがあって緊張した。ゲロゲロと鳴く声のほうを見るとライチョウが岩の上にいた。最前の二人組が下山するのとすれ違う。
塩見岳山頂に着いたときは快晴で景色がよく見えた。十分に景色を堪能してから下山にかかる。下りは上りよりもっと緊張を強いられた。午後2時を過ぎると雲が出始め、気温が下がってくる。長時間の行程にバテバテになりながら三伏小屋を目指した。テントに着いたときにはすっかり体が冷え切ってしまい、水を作った後私はそのままシュラフに直行するはめになる。

<3日目>
天候:曇りのち雨
後片付けをしてから三伏小屋の冬季小屋を見に行く。中は比較的きれいだった。
8時30分に出発。1日目よりも足が雪にはまる頻度が高いようだ。だが前よりも怖くなくなっているのは慣れたせいだろうか?
登山口まで戻ってくると雨が降り出した。そのまま雨の中を駐車場まで歩いた。

[コースタイム]
1日目
9:20駐車場〜10:00登山口〜15:00塩川との分岐点〜15:40三伏小屋

2日目
4:20三伏小屋〜4:40三伏山〜6:00本谷山〜7:45権右衛門山〜8:50塩見小屋〜10:00天狗岩〜10:50塩見岳
11:10塩見岳〜12:50塩見小屋〜17:15三伏小屋

3日目
8:30三伏小屋〜11:30登山口〜12:10駐車場

[周辺情報]
松川ICから駐車場までにセブンイレブンが2軒。(ただし道沿いではない)
小渋温泉赤石荘は日帰り入浴可能。500円。

[写真]
北側斜面のトラバース 夕暮れの塩見岳 三伏山 中央アルプスがよく見える 朝日を浴びる塩見岳 自然林も美しい 塩見岳が迫る ライチョウ いよいよ塩見岳へ 登頂 塩見小屋は雪の中 登山道に群棲するバイケイソウ

posted by 飄逸沢遊会 at 14:20| Comment(2) | TrackBack(0) | '08年 山行報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パチパチパチパチ!!
クマさんとヤギさんチーム、
お見事、やりましたねぇ〜。
Posted by 坪姉 at 2008年05月07日 14:42
大熊さん・グッチさん、ご苦労様でした。塩見岳って見てたら登頂意欲をそそられますね。グッチさん、緊張の疲れと寒さにやられ大変だったすね。大熊さんも花粉症にメケズ頑張りましたね。
Posted by 男前 at 2008年05月07日 14:52
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