2018年05月21日

台高 又剣谷

2018年5月20日(日) 参加者 n村氏 k谷氏 y本氏 t木氏 t崎(記)

前泊 「上北山村」の道の駅、ヤマザキショップができていた。
8時閉店だが、近々お酒も入荷予定らしい。
早速、情報通k谷氏、おばさんとコンタクト。

k山氏に昨年教えて頂いたモヒートで乾杯。

なんと!深夜にt永氏も合流!これが思いもかけぬ好意を。

又剣山から小処温泉に縦走するからと、ザンギリ林道の展望台に車をデポしてくれるとのこと!

翌朝、7時過ぎ、道の駅出発。

7時半入渓。

2時半に到着したn村氏、3時間の睡眠にもかかわらず、出だしから滝を登る登る!第1ゴルジュ

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本谷の二度目のy本氏、快調、登って登ってガッツポーズ!(猪突猛進で、ロープ忘れもありましたが)第2ゴルジュ

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饒舌k谷氏、今年二本目でちょっと遠慮がち、まだ助走中。

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新人、t木氏、岩の登り系で腰まで水につかるのは、寒そう。

第3ゴルジュはとりつくまでに淵にはまらなければならず、t崎、ぬれたくないので、必死にへつり。

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30m滝の後、お昼に。体が冷えて、たき火を。まったりしてしまい、永居。

ゴルジュとゴルジュの間が生活臭で、ゴーロにゴム管が落ちていたりとちょっと興ざめ。
これがなかったら・・・と。



830m辺りで、t木氏とt崎は尾根に上がり(200m標高差)、車回収に展望台目指す。

残り3人は、厳しさを求めて?そのまま詰めるが、滝とガレの連続でロープを出して遊んだとか。

お疲れ様でした。

また、遅い下山でt永氏にはご心配をかけました。
本当にありがとうございました。

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2018年5月20日 吉野川水系中奥川戸倉谷

メンバー  わんこ(L/記)  木村
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寝坊してしまって、10時入渓。
いきなりゴルジュ。
滝は全体的にヌルヌル逆層、水量が多かったらしく直登できそうなのも劇シャワー。
ズルズル巻まいての繰り返し。
途中、V字40メートル滝下でお忍びで来ていた先輩達に出会う。
つり橋までご一緒して、僕らは下山。
お二人は二俣まで行って釣りをしていたらしい。
下山もモノレールへの道がよくわからず、仕事道?みたいな微かな踏み跡を下ると入渓点に丁度戻れた。
3時間ちょいで遊べるお手ごろなゴルジュ沢でした。
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2018年05月17日

初心者講習会 下多古

[遡行日] 2018年5月13日
[コース] 下多古川
[参加者] 谷崎、京谷、佐野、桑原、K、高橋、会外3名、幕内(記)
[天 候]  曇り時々小雨

本格シーズン直前・初心者講習会。
これで全ての日程が終了しました。

多数の方にご参加いただき、まことにありがとうございました。
冷たい沢の水や、豊かな自然に触れていただき、沢登りの魅力と危険を知っていただく良い機会になれたかと思います。
いかがでしたか?
沢登りはたのしいでしょ。
こんなもんやないですよ。もっと楽しいです。
釜に飛び込んだり、スライダーでナメを滑ったり、焚き火で寝たり、キノコを大量に採ったり、目を凝らして獣の踏み跡を辿ったり、ザレた斜面を延々汗だくになりながら登ったり、お魚焼いたり、澄んだ流れを漂ったり、クライミングとスイミングを組み合わせたキャンプです。

沢遊会では、沢登りを始めたいあなたを応援します。
ぜひご連絡ください。
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2018年05月14日

2018年5月4〜6日 宮之浦岳〜白谷雲水峡(屋久島)

【場 所】 宮之浦岳〜白谷雲水峡(屋久島)
【月 日】 2018年5月4〜6日    米田(記)


【5月4日(金)】 行動約1時間   晴

紀元杉バス停発14:40−14:48川上杉−
15:03登山口−15:39淀川小屋(泊)

【5月5日(土)】  行動12時間半   晴

2:07淀川小屋発−3:48小花之江河−4:04花之江河(1:20待機)
5:25発−5:35黒味岳分岐−6:05黒味岳山頂−7:01投石湿原−
8:44宮之浦岳着9:03発−9:23焼野三叉路−10:30永田岳山頂 
−11:32焼野三叉路−平石岩屋−12:50坊主岩−13:41新高塚小屋
−14:40高塚小屋(泊)

【5月6日(日)】   行動5時間45分  晴

4:46高塚小屋発−縄文杉−6:00ウイルソン株−6:30大株歩道入口−
6:46仁王杉−7:37楠川分かれ−8:32辻峠着−8:46太鼓岩(ピストン)
−9:09辻峠発−9:44白谷小屋分岐−10:30白谷雲水峡バス停着


3日間最高のお天気に恵まれ洋上アルプスを満喫出来ました。
今回の屋久島縦走は私にとって生涯忘れがたい山行の一つとなったようです。



山行記録は →https://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/56748286.html


花之江河 
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黒味岳山頂
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宮之浦岳山頂
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永田岳直下
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永田岳山頂
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縄文杉
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ウイルソン株
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太鼓岩
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2018年05月07日

2018年5月6日 ゴミキ谷・滝谷(台高)

[遡行日] 2018年5月6日 (下北山スポーツ公園 泊)
[コース]  7:45 ゴミキ谷入渓 − 9:05 二俣 − 11:20 乗越(滝谷下降) − 12:40 二俣 − 14:25 鹿ノ子滝落口 − 16:45 駐車地
[参加者] 源蔵(L)、野村(記)
[天気・水量] 晴れのち曇り  水量やや多め  ヒル見られず  ややヌメリあり

 沢はともにこじんまりとまとまっている感じで楽しい。
でも、なんといっても、クライマックスが素晴らしい。残念ながらこれに尽きるかも。

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2018年05月06日

2018年5月4日、5日 宮川水系堂倉谷本谷(台高)

参加者   秋山リーダー、木村、わんこ(記)


やりたい放題新人です、はじめて記録を書きます。

当初は、南紀黒蔵谷の予定でしたが前日の雨と気温の低さ、泳ぎ担当の與田氏が不参加ということで堂倉谷に変更。

4日朝、6時駐車場を出発。
寒い、風が強い、雪がちらつく。

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すでに満身創痍のメンバー

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ここから一気に大杉谷登山道を堂倉滝まで下る。
入渓の下降ポイントがよくわからず、テキトーに懸垂で降りた。

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冷たい寒い楽しい。

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ウワサ通りキレイでした。
泊まりなのでダラダラ歩く。

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斜滝15メートル。ヌメヌメだった。
ロープはいらなかった。

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ミネコシ谷出前くらいで幕。
まだ14時くらいだったけど。

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シュラフなしだったので寒くて寝れず、朝まで焚き火の前にいた。


2日目、風は穏やかで快晴。
二俣までが長く感じた。

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最後の連瀑帯。
快適フリーで楽しかった。
秋山リーダーめっちゃ登ってた。


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詰めて正木ヶ原。
ハイカーがたくさんで恥ずかしかった。






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2018年05月04日

2018年4月29日、30日 滝本本谷、北谷(南紀)

[遡行日] 2018年4月29〜30日(道の駅 瀞峡巡りの里 熊野川)
[コース] 1日目(滝本本谷): 8:35 入渓(宝竜の滝)− 10:55 二俣 − 13:20 ボタバの谷 − 13:45 遡行終了 − 15:45 駐車地
     2日目(滝本北谷): 9:25 入渓(筆藪滝)− 11:50 ケヤキ原滝 − 14:00 取水堰堤(遡行終了)− 16:00 車道 − 16:20 駐車地
[参加者] MK野、野村(L/記)
[天気・水量] 晴れのち曇り  水量普通  ヒル見られず ヌメリは少ないです。

 念願だった滝本本谷・北谷、話にたがわない素晴らしい沢でした。
ナメに関しては、本谷よりも北谷の方が圧巻。
 やはり、一度は行くべき沢のひとつでしょう。ちょっと遠いけど。
 大きなダニに脇の下を噛みつかれましたが、服の上からだったので強引に引っぺがしましたが無事でした。

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 陽に輝く泡沫も美しい

 

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2018年05月02日

2018年4月28日〜30日 天竜川水系某支流 源流釣行

まいどです。
ダニー齋藤です。

藤の花が咲く季節になりました。
頭の中は釣りと焚火と宴会の事しかありません。

今回は会外3名さん(関東・中部)の凄腕テンカラ釣り師に稽古をつけていただくべく
南アルプス方面に遠征と相成りました。ばんざい。我流卒業。
例によってあまり詳細は申し上げるわけにいかず、ご容赦を。

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2018年05月01日

雪の少ない乗鞍岳


2018年4月29日(月)晴れの特異日、ピカテンでした。


参加者 M夫妻 Sさん K氏 Tさん(記者)


朝、6時発 道の駅「風穴の里」。


乗鞍高原より三本滝(標高1800m)へ。駐車場には、ぎりぎり車を止めることができた。

位ガ原山荘前行きバスは、始発8時半。


7時、バスに心引かれるが、目の前のスキー場のゲレンデを登る。


今までにない雪の少なさ、雪もぐさぐさ状態。日差しが強烈です。 


スキーコースに沿って登り詰めていくと、高天原、剣が峰、朝日岳の三兄弟がお出迎え。


位ヶ原で休憩していると、バスの到着か、蟻のごとく人がぞろぞろ登ってくる。


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剣が峰へのトラバースもアイスはなく、最後の急登をアイゼン踏みしめ稜線へ。

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頂上からは南アルプス、穂高連峰、白山、北アルプス、中央アルプスとくっきり見える。

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遠くけぶり、富士山は見えず。


下りは、準備万端のナイロンシートでシリセード!

スピードがつき、ピッケルや手でブレーキをかけるが・・・止まらない・・・

本当に滑落すると止めることができないかも。次回は滑落訓練ですね。



空は太陽ぴかぴか、顔は真っ赤か!

お疲れ様でした。

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2018年04月27日

2018年4月22日 池ノ谷(鈴鹿)

【場 所】 御幣川・池ノ谷(鈴鹿)
【月 日】 2018年4月22日(日)
【参加者】 山本(L)佐野 宗川夫妻 米田(記)
【ルート】  小岐須渓谷駐車場8:05−池ノ谷出合8:27−
       ゴルジュ入口の滝−8:49−左岸巻きで川床へ9:04−
       大岩9:16−小屋9:35−入道ケ岳山頂11:00着−
       山頂12:00発ー駐車場着13:31                            
【天 候】 晴
【時 間】 5時間

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鈴鹿・入道ケ岳の南南西の斜面を流れ下る池ノ谷(池ケ谷)を溯行してきた。

下部にゴルジュ帯があるが、それ以外は自然林に囲まれた癒し渓。
小滝の連続する後半部は楽しく快適に登ることが出来る。

源流域は登山道を辿り最後は明るい笹原に出た。
入道ケ岳山頂は人でごった返していたが、下りの池ノ谷・滝ケ谷コースは
静かで人気はなかった。

御幣川・池ノ谷は初心者及び沢初めの足慣らしの谷として
うってつけの場所だろう。


ゴルジュ入口4m滝
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源流域
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下山は変化に富んだ登山道〜尾根を下り、滝ケ谷に合流
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溯行記録へ→https://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/56733543.html


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2018年04月23日

下多古川 初心者講習会

[遡行日] 2018年4月22日
[コース] 大峰 下多古川
[参加者] 野村、源蔵、槙野、桑原、幕内(記)、会外4名
[天 候]  晴れ

沢遊会フェイスブックで募った一般参加者を招いての初心者講習会。
第1回は4月15日、雨天のため中止。

今回は快晴!
暑いぐらいでした。
野村博士、源蔵さん、桑原さん、槙野さん、頼れる沢屋たちのサポートのもと、無事講習会は終了しました。
参加者の技術レベルに差があったため、退屈され表情が岩のようになってた方もいらっしゃいましたが、僕的には有意義な講習会となりました。
反省する点もたくさんありました。
今後に生かしますので参加された皆様、どうかご容赦ください。
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2018年04月16日

2018年4月14日 奥美濃 揖斐川坂内川支流 

【山行日】 2018年4月14日(土)
【コース】 揖斐川坂内川支流
【参加者】 ダニー齋藤(単独/記)
【天 候】  午前中曇り南東微風。正午より強い北東風にて降雨

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奥美濃どうでしょう。
雪解けどうでしょう。
お魚どうでしょう。
山菜どうでしょう。
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2018年04月15日

2018年4月8日 御池川・瀬川谷(鈴鹿)

【場 所】 御池川・瀬川谷(鈴鹿)
【月 日】 2018年4月8日(日)
【参加者】 山本(L)佐野 宗川夫妻 足立 寺田 石田 槙野 米田(記)
【ルート】  御池川駐車場P・入渓7:38−瀬川谷出合8:00−
       唯一のゴルジュ9:08−CS6m9:31−
       詰め開始840m10:53−
       サンヤリ山頂・958m11:13着−
       展望岩13:30−天狗堂山頂13:38−林道P14:30着

【天 候】  晴
【時 間】 7時間


強烈な寒の戻りで鈴鹿の山々は一夜にして冠雪していた。
鈴鹿支部の山ちゃんのお声掛けで、いつものように道の駅・
奥永源寺渓流の里に集合。
メンバーのモチは至って高めで7時10分前には出発する。

君ヶ畑の集落を過ぎたところで車2台をデポ。
御池川沿いに進み、奥の広い駐車場で沢支度。

すぐ傍らの御池川より入渓!
寒い、冷たい〜度重なる渡渉に気分は滅入る。

20分余りで瀬川谷出合
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最初のアクセント〜腰まで浸かりたくはないので
右岸の岩棚に乗って通過
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CS6mは左岸巻き
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一箇所、岩が脆く崩れる左岸の高巻きでロープを出して頂く

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源流域は植林帯〜雪が現れだす
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詰めは高度差100m程の緩やかな尾根
雪を被ったシャクナゲの間をすり抜けて30分足らずで
サンヤリの山頂へ

サンヤリ山頂からは道迷いの末、天狗堂へ続く尾根にようやく乗ることが出来た
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展望岩から見えた御池方面は冠雪していた
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下山は天狗堂の山頂プレートからすぐ東に階段道が続いており
テープも道も明瞭〜1時間足らずで林道へ下ることが出来た。
東近江市が選定した鈴鹿10座の登山道整備のお陰で
迷うことなく短時間で下山出来たのが有難い。


瀬川谷は苔蒸す自然林の癒し渓〜尾根に上がれば展望も良い。
これからのシャクナゲの時季にも良い周遊コースだと思う。

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溯行記録へ→https://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/56721534.html

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2018年04月05日

百四丈滝

【場所】百四丈滝
【月日】3月24日、25日
【参加者】山中・澤崎・谷崎・足立(記)
金曜夜、大阪を出発して一里野温泉スキー場から出発
導水管道の急登りから始まる 久々の重い荷物が背中に来る
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今年の北陸は豪雪で、あれだけ陽気と雨が続いても雪はたっぷり!しかも歩く感じドンピシャのタイミングだったようだ
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思ったより道は長く、雪庇を避けて巻くため登ったのにまた下ったり登ったり
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遠い でもきれいだ
途中までは背中が見えていたTSペアーは安全地帯に入るとずんずん先に進み、とうとう姿が見えなくなる(><)

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3時までには着く予定だったのに日暮れまでに着けるか心配になりだした頃、日帰りピストンの人と出会い話を聞くと出発は深夜3時!予定ではもう下山していたはずなのに・・・
小屋までは未だもうちょっとあるよと言われ「戻って一緒に泊まりますか」とお誘いしたけど下りますとお別れ
小屋は雨漏りがしていると噂もあったが、タイミングよく修理にあがって下さっていたようす
全てがいいタイミング
何とか5時過ぎにようやく今夜の宿に到着!雨漏りもなし!

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小屋に入ると、先着の2人・3人パーティーとTSペアー
雪を溶かしてお湯を沸かして待っていてくれた。温かいコーヒーを飲んで一服
今夜の泊りは9名
下は雪に囲まれた冷蔵庫だから2階で寝ましょうと詰めていただいたが、汗をかくほどの冬用シュラフ持参のYさんは1階へ
明日に備え皆さんがシュラフに潜っているのに、軟弱2人が担ぎ上げた鍋で宴会開始
眠りかけた皆さんも起こしてめざしで盛り上がり宴会は続く
4時起きの翌日のため9時前に就寝
小屋に着いてから降りだした雪は夜中あっわうぇええええええたよう・・明日天気が悪かったら宴会して下山か〜と考えながらウトウト・・・宴会中も息は白かったけどシュラフにくるまると暖かかった

5時出発をめざして4時起床。
心配しながらドアを開けると一面の星☆☆☆ 晴れるようだ
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今日はいよいよ滝とのご対面
朝日を浴びた景色は一段と輝きを増す
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重い荷物は小屋へ置いたままなので身軽だけどアップダウンを繰り返し・・
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ようやく 滝が見えた! あれ 小さい "遠い・・・・
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ここからさらに滝をめざし300メートルダウン
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あれ でかい
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人が大きな器についた米粒みたい
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嬉しくなって、巨大壺に登る
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壺の中
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壺の上
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IMGP0074.JPGIMGP0059.JPG壺の回りもまるで氷ノカーテン

ひとしきり取りつかれたように遊び 下ったところを登り返す
ようやく登って一服していると、スキーをはいた爽やかな男性が1人登ってきて
滝を見下ろすと次の瞬間ジャンプしたかと思ったら一瞬で滑り降りて行った
その後彼には小屋へ戻って下山準備をしている間に追い抜かれてしまった スキーおそるべし

急遽決まった山行だったが、偶然季節と天候にも恵まれ最高の雪山だった

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2018年03月27日

3月24日 福井県 嶺南地区 釣行

どうも久しぶりです。ダニ齋藤です。

すみません。

詳細は某所ってことでご勘弁ください。

【釣行日】 2018年3月24日(土)
【コース】 福井県嶺南地区
【参加者】 ダニー齋藤(L/記)クワちゃん
【天 候】  ええ天気。


春です。
渓に春が来ました。

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2018年03月19日

2018年3月18日  不動岩(道場)

【場 所】 不動岩シアター(裏六甲・道場)
【月 日】 2018年3月18日(日)
【参加者】 谷崎(L) 宗川夫妻 槙野 米田(記)
【時 間】 8:30〜15:00
【天 候】 晴のち曇


初級者向けの岩場として最適である不動岩シアターで岩トレ。


マイちゃん 5.6
倦土重来  5.7
風薫る5月 5.7
いんちきカンテ5.6
バレンタインドリーム5.8
走れさっち 5.6


ビレイの練習、リードの練習・・外岩は怖いけど慣れと場数です。
各自、数本ずつトライし、それぞれに楽しませて貰いました。

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2018年3月11日 ソドノ〜薮谷(鈴鹿)

【場 所】 ソドノ〜薮谷(鈴鹿)
【月 日】 2018年3月11日(日)
【参加者】 山本(L)佐野 宗川夫妻 米田(記)
【ルート】  登山口発230m6:55−高塚山730m8:15−
       ソドノ山頂926m9:47−908P10:50−
       薮谷峠12:00着12:34発−二俣3:11−
       8m滝13:40−林道終点15:47−
       ソドノへの谷出合15:53−薮谷林道入口16:42−
       17:02駐車地(赤い橋)着

【時 間】 10時間
【天 候】  晴

ソドノは鈴鹿・霊仙山の東方に位置する926mの独立峰。
訪れる者も少ないマイナーな山域である。
高津山からソドノへ登り、稜線を北上して薮谷峠へ至り、薮谷を
降渓するというバリエーションコース。

時山バンガロー村の赤い橋の手前のスペースに駐車し、
少し戻った車道沿いの階段からスタート!
植林の急登を10分で自然林の尾根に乗った。

約700mを3時間足らずで登りきりようやくソノド山頂
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残雪が残る山頂からは残雪の残る藤原岳や伊吹山がよく見えた。

残雪の伊吹山
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ソドノからは下りとなり、最初は自然林の稜線だが、やがてフェンス沿いを
伝うようになる。908Pへの登りは藪交じりでいやらしい。
夏はこの稜線はあきません。

ソドノを振り返る
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開けた平坦地908Pから薮谷峠へは難渋した。
残雪に覆われた檜の植林を登ったり下ったりして、しばらく彷徨い歩く。
ようやく西へ向かう痩せ尾根に乗ることが出来、薮谷峠に降り立つ。
この痩せ尾根の両側には林道が通じていて峠で合流していた。

薮谷峠
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薮谷峠からは南側の雪の急斜面に突入〜しばらくで水が流れだす。
峠から150mばかり支谷を降りて二俣(藪谷本流)に至る。

二俣
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8m滝は右岸の上部で5mばかりロープを出し、あとの10mはFIXロープを
伝って降りた。際どい巻き道も現れ、右に左に渡渉を繰り返しながら谷を下る。

8m滝は右岸より巻き降りる
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自然林の落葉に覆われた畦畔は美しく、流れも穏やかで薮谷のイメージとは
程遠い。降渓を開始して3時間余りで林道終点に達した(^^)
地道林道を小1時間歩いて薮谷林道入口に到着。

冬枯れの自然林の稜線と残雪、穏やかで美しい藪谷の流れと、実に変化に
富んだ面白いルートだった。


ソドノ⓶.jpg

ソドノB.jpg


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2018年02月16日

2018年2月12日 イブネ・クラシ(鈴鹿)

【場 所】 イブネ・クラシ(鈴鹿)
【月 日】 2018年2月12日(日)
【参加者】 山本(L)佐野 米田(記)他1名
【ルート】 駐車地発7:04−千草街道ゲート発7:18−
      桜地蔵尊8:10−蓮如上人旧跡8:52−杉峠10:35−
      イブネ着11:42(イブネ発12:22)−
      ゲート着15:18 −駐車地着15:35
【時 間】 8時間半
【天 候】 曇時々晴

   
鈴鹿支部・山ちゃんの企画で3度目の雪の鈴鹿。

鈴鹿山脈の西方・愛知川左岸の山域たるイブネ・クラシ。
アプローチの林道歩きが1時間半以上もあり、その往復に
辟易したが、杉峠に乗ってからの尾根歩きはとても楽しいものだった。

雨乞山・綿向山・鎌ケ岳・御在所岳・・。
鈴鹿の奥座敷と呼ばれるだけあってイブネからの展望は素晴らしい!
厳冬期のイブネは無雪期より格段に美しかった。

杉峠
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イブネより御在所岳〜広大な雪陵を眺めながらのランチ
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イブネより鎌尾根
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イブネより雨乞岳
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遠望のクラシ
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2018年02月07日

2018年1月28日  天狗堂(鈴鹿)


【場 所】天狗堂(鈴鹿)
【月 日】2018年1月28日(日)
【参加者】山本(L)米田(記)
【ルート】君ケ畑P7:00発−稜線8:13−山頂広場11:54−展望岩12:07−
     山頂広場発12:33−大皇器地租神社着14:15−P14:25着
【時 間】7時間半
【天 候】曇


夏道ならば2時間で登れるという天狗堂は、
鈴鹿・御池岳の南西部に位置する988mの独立峰である。
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R421号線沿い、道の駅・奥永源寺渓流の里を6:00発。
御池川沿いに登って行き、政所・蛭谷を過ぎ、更に奥の君ヶ畑へ。
3日前に降った大雪の為、君ヶ畑集落の屋根には30p程も雪が
積もり、路肩も雪に埋もれている。

君ヶ畑の大皇器地租神社にて一礼し、右手の登山口から取り付く
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最初は膝まで埋まる雪だったが、尾根半ばで雪は腰まで埋まるようになる。
1時間余りで稜線に達した。稜線からはしばらくフェンス沿いを歩き、
植林帯の尾根を伝うようになる。

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やがて、自然林の森を登るに従い、雪は深くなっていく
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唯一見えた天狗堂の山頂
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円錐型の山頂直下は急斜面に加えて雪が深く、苦しいラッセルを強いられた。
ふわふわ新雪は踏んでも踏んでも崩れていき、足を上げることが出来ない。
Yさんは立木にストックの柄を引っ掛け腕力で登っていく。
FIXロープを過ぎると傾斜はやゝましになったが、相変わらず深い雪との格闘は
続いた。

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天狗堂山頂広場〜出発してから5時間!
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ストックの柄は凍りついてつるつるになつていた
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先に進み展望岩へ〜御池岳が見えた(^^)
s-P1280032.jpg

下山は滑り台を
転げ落ちるように降りていった。
天気は下り坂で、君ケ畑へ到着するころには雪が舞い始めた。


雪に埋もれ、雪でもがき、雪と格闘し、雪を堪能した。
久々に登りごたえのある面白い山行だった(^^)





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2018年01月19日

2018年1月14日 日本コバ(鈴鹿)

【月 日】2018年1月14日(日)
【場 所】日本コバ(鈴鹿)
【参加者】山本(L)佐野 宗川夫妻 足立 久保浦 米田(記)
【ルート】惟高親王御陵P8:00発−登山口8:08−盤石の丘9:12−
     政所道出合10:04−日本コバ山頂934m11:25着12:05発−
     政所道出合14:10−登山口14:10−駐車地14:17着
【時 間】6時間
【天 候】晴のち時々曇


八風街道R421号線、道の駅・永源寺渓流の里に集合。

手前の政所郵便局まで戻り、R34号線を御池川沿いに進む。
木地師の集落を過ぎ、前夜に降った雪が5pほど積もった林道を
恐る恐る登って行き、筒井峠・惟高親王御陵前の広場に駐車する。

林道を5分程戻ると、階段状の円形スタジアムが現れた。
右手から取り付き登って行くと、上部で大山谷林道に合流し、
約1時間で盤石の丘に出ることが出来た。

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盤石の丘
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林道終点よりは右手へとると、尾根の入口があった。
急斜面を5分も登ると政所道との出合
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穏やかな樹林帯のUP・DOWNを繰り返すが、いつしかテープは途絶えていた。
どうやら左手への分岐を見逃したようである。(下山時に確認したが、分岐は
非常に解り難かった)尾根を下り、渡渉を繰り返し、小尾根を登り、ようやく
主稜線に乗った。稜線から一登りで山頂。

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下山は北北東方向へテープを伝い、
もと来た大山谷林道を下り降りた。

s-P1140044.jpg

お天気とメンバーに恵まれ、新雪のスノーハイキングを楽しめた(^^)

日本コバ1.jpg

日本コバ2.jpg



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